インクルージョン&ダイバーシティ(I&D) 推進を目指して有志の社員が参加

開催
2019.08
企業・学校・団体名
グラクソ・スミスクライン株式会社 様
形式
対面
コミュニケーション編

インクルージョン&ダイバーシティ(I&D) 推進を目指して有志の社員が参加

インクルージョン&ダイバーシティ(I&D)推進の一環として、本社勤務社員向けに開催
弊社では、多様性を理解し認め合い、誰もが自分らしくそれぞれの視点を仕事に生かして欲しいという思いから、インクルージョン&ダイバーシティ(I&D)の推進に力を入れています。あすチャレ!Academyの開催は今回で2回目となりますが、障がいの有無にかかわらず誰もが力を発揮できる社会や職場づくりの実現に向けて、理解を深め実践につなげることができる機会と考え開催させていただきました。当日は本社勤務社員に案内し、希望者が参加いたしました。

ハードは変えられなくても、ハートは変えられる
講師の方のポジティブなエネルギーに力をいただいています。(この日の講師は視覚障がい者でブラインドマラソンランナーの青木 洋子講師でした。)「ハードは変えられなくても、ハートは変えられる」という言葉に、私たち一人ひとりの姿勢や行動でバリアは減らすことができると気づかされました。また「相手の立場に立って考えること」、「相手の事を考え振舞うこと」の大切さを、体験を通して楽しみながら学ぶことができました。参加者からは「インクルージョンとは何かを学ぶ良い機会でした。」「どうコミュニケーションをとって良いか悩むことがあったが、話してみることから始めればいいという、当たり前のことを再認識できました。そしてこれは、考え方や経験といった目に見えない違いにも当てはまると感じました。」といった反応がありました。

  • 参加者の声

    ●インクルージョンとは何かを再考することができました。
    ●コミュニケーションの基本を再認識しました。ガイドランナーとの併走、どちらもとっても格好良かったです。
    ●障害のある方が何をして欲しいかは人それぞれで、まずはどんな手助けができるかを聞いてみることが重要であることを再認識できました。障害者がスポーツをする姿を見てパラリンピックを観に行こうと思いました。
    ●目の不自由な方への声のかけ方や誘導方法を体験しましたが、実際目を閉じてしまうとこれほど目からの情報だけで判断していたことを痛感し、いい体験でした。今後目の不自由な方がいた場合は声をかけたいと思いました。

  • 開催担当者の声

    インターナルコミュニケーション
    吉岡 英夫 様
    弊社では、I&Dの取り組みの一環として、管理職に占める女性比率の目標設定や、育児休暇の取得推進、LGBT+フレンドリーな職場づくりなどにも取り組んでいます。また、パラスポーツの支援や体験イベントを通じて社員が理解を深める取り組みも行っており、今後もこれらの活動に積極的に取り組んでいきたいと考えております。

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