講師:根木 慎志(車いすバスケットボール)
①根木講師の講演から、明るく前向きに困難を乗り越え継続する力に感銘を受けました。
②障がい者を特別な存在とせず、お互いの違いを理解し、認め合う共生社会の重要性を深く学びました。
③パラスポーツは人々の可能性を広げ、社会を変える力を持つことを再認識。
④失敗を恐れず挑戦し続ける根木講師の哲学は、私たち自身の成長への指針となります。
⑤社会貢献への具体的な提言から、身近な行動で社会をより良くできると確信しました。
参加者の声
今回の参加者は、小売に従事している者が多く、自身の業務にどのように活かしていくかを考えるきっかけとなりました、障がいのある方々を含め、全てのお客様が快適に利用できる店舗環境の実現を目指す、通路幅の確保やバリアフリー化の提案、困っている方への積極的な声かけを通じて、物理的・心理的双方の障壁を取り除く、など、多様性を尊重する共生社会の実現への貢献意欲が高まっています。
開催担当者の声
根木講師の講演は、ご自身の交通事故による脊髄損傷から車いすバスケ日本代表として世界を制覇したという、並外れた経験と実績に裏打ちされています。聴講者は、オリンピック・パラリンピックの歴史や、障がい者への見方を「かわいそう」から「かっこいい」へと変える重要性から、お互いの違いを認め合い、誰もが自身の可能性を信じて輝ける共生社会の実現に向けた具体的なヒントが得られます。「自己の成長を地域の豊かさにつなげる」という理念は、自分と社会の好循環を生み出す深い気づきとなり、聴く人の価値観を変え、前向きな行動を後押しします。