NEWS

  • 2019.09.20
    2019年8月に千葉県で実施された『I'mPOSSIBLE』の教員研修の様子が、パラサポWEBで紹介されました!
    記事はこちら
  • 2019.09.18
    少年写真ニュース9月18日号にて、『I'mPOSSIBLE』を活用したシッティングバレーボールの授業について掲載いただきました。ぜひご覧ください!
  • 2019.08.21
    東京2020パラリンピック競技大会閉会式での表彰を目指そう!
    「I'mPOSSIBLE(アイムポッシブル)アワード」の国内募集が実施されます
  • 2019.08.21
    国際パラリンピック委員会公認教材『I'mPOSSIBLE』日本版の公式サイトがオープンしました!

『I'mPOSSIBLE』アイムポッシブル

パラリンピックを題材に共生社会への
気づきを子どもたちに与える教材

国際パラリンピック委員会(IPC)公認教材『I'mPOSSIBLE(アイムポッシブル)』日本版とは、
パラリンピックを題材に共生社会への気づきを子どもたちに与える教材です。
座学と実技の2部で構成されており、障害当事者やパラリンピック関係者がいなくても授業ができるよう、
必要なものを全てセットにして、各学校へお届けしています。

教材の名前『I’mPOSSIBLE』は、
「不可能(Impossible)だと思えたことも、考え方を変えたり、少し工夫したりすればできるようになる(I’m possible)」
という、パラリンピックの選手たちが体現するメッセージが込められた造語です。

『I’mPOSSIBLE』は、国際パラリンピック委員会(IPC)の開発を担う機関であるアギトス財団が開発した教育プログラムで、世界中の子どもたちにパラリンピックの価値とパラリンピックムーブメントのビジョンを普及することを目的としています。インクルージョンおよびパラリンピックの価値の教育を通じて、『I’mPOSSIBLE』は、障害のある人々に対する子供たちの意識に向き合い、改革することで、よりインクルーシブな社会を実現することを目指しています。
『I’mPOSSIBLE』国際版に関する詳細については、こちらをご覧いただくか、お住まいの国のパラリンピック委員会にお問い合わせください。

アギトス財団ロゴ画像
『I’mPOSSIBLE』ロゴ画像

※本サイトのコンテンツは、『I’mPOSSIBLE』日本版に特化したものです。本プログラムに関するお問い合わせは、I’mPOSSIBLE日本版事務局にご連絡ください。

ポイント

  • POINT 1

    子どもの興味・関心を引き出し心に届く内容

    映像や資料を使った座学とパラリンピックスポーツ体験による実技で構成されています。クイズに挑戦したり、自分だったらどうするかについてのグループワークを行うなど楽しく理解でき、夢中になって取り組める構成です。

  • POINT 2

    必要な素材・情報がすべてそろったパッケージ

    パラリンピックに必要な情報をまとめた「教師用ハンドブック」や授業の進め方を記載した「教師用指導案」など、授業に必要なものをすべてパッケージにしています。

  • POINT 3

    授業に組み込みやすい設定

    小学生版は各45分、中学生・高校生版は各50分完結の授業構成で、クラスの状況に応じて総合的な学習の時間・体育・学活などで授業展開が可能です。

授業までのステップ

  • STEP1

    学校に届いている教材を用意

    2017年度から全国の小学校、中学校、高等学校、特別支援学校約36,000校(国公私立)に無償配布し、さらに2019年5月の配布では義務教育学校、中等教育学校、高等専門学校にも送付しています。
    学校に届いているものをご用意いただくか、WEBページをご覧ください。

    全国の学校に配布開始!イメージ画像
  • STEP2

    授業の準備

    実際に活用したい授業を選びます。WEB版をご覧の方は該当するユニット(授業)の教材をダウンロードしてください。指導案、ガイドブックを読み、準備をします。
    授業ガイドと指導案で授業展開を説明しています。授業の小ネタとして使っていただける豆知識も豊富に含まれておりますので、『I'mPOSSIBLE』以外の事前の準備はほとんど必要ありません。児童・生徒が書き込むためのワークシートの印刷も忘れずに。実技の授業の前には、DVDに収録されている授業の進め方がわかる映像を見てイメージを膨らませましょう。

    授業を始めるにあたりすべて揃った教材 イメージ画像
  • STEP3

    授業をする

    授業用シート、映像資料などを使いながら、授業を行いましょう!
    児童・生徒の興味関心に応じて、順番をアレンジしたり、教材の一部のみをお使いいただいても構いません。

    準備もらくらく!すぐに授業開始可能! イメージ画像

教材紹介

黒板に掲示するシートや子どもたちが記入するプリント以外にも、先生が授業の参考にできる資料が揃っています。

  • 1授業用シート(A3)

    I’mPOSSIBLE-アイム・ポッシブル- 授業用シート(A3)画像

    授業の際、紙芝居のように教室で児童・生徒に見せる資料です。
    教材データDVDにもデータが入っており、教室のモニターやスクリーンに投影して使用することもできます。

  • 2児童・生徒用ワークシート

    I’mPOSSIBLE-アイム・ポッシブル- 児童・生徒用ワークシート画像

    授業で児童・生徒が使用するワークシートです。
    座学での質問への回答や実技を体験した感想を書き込んだり、宿題や家庭学習に利用したりできるようになっています。

  • 3教師用ハンドブック

    I’mPOSSIBLE-アイム・ポッシブル- 教師用ハンドブック画像

    『I'mPOSSIBLE』の概要と、パラリンピックに関する基礎的な情報をまとめた資料です。授業等を始める前にご一読いただき、必要に応じて授業でも参考資料としてご活用ください。

  • 4教師用授業ガイド

    I’mPOSSIBLE-アイム・ポッシブル- 教師用授業ガイド画像

    「授業用シート」の補足情報がまとまった教師用の資料です。
    「授業用シート」の各ページで伝えたいポイント、補足情報、児童・生徒への声掛け例などが記載されています。

  • 5教師用指導案

    I’mPOSSIBLE-アイム・ポッシブル- 教師用指導案画像

    各授業の進め方を記載した資料です。授業の目的、1時限での展開の仕方、準備物や他の資料への参照先などをまとめています。ここで紹介する展開の仕方は一つの例ですので、児童・生徒の状況に合わせて適切に変更してお使いください。

  • 6DVD①教材データ

    I’mPOSSIBLE-アイム・ポッシブル- DVD①教材データ画像

    授業用シートを始め、教材、ハンドブック等一式のPDFデータが入っています。
    追加で資料を印刷される場合などにご活用ください。

  • 7DVD②映像資料

    I’mPOSSIBLE-アイム・ポッシブル- DVD②映像資料画像

    授業で使用するパラリンピックや競技の映像、また教師が実技授業の進め方を確認できる映像が収録されています。授業の前にご覧いただくことをお勧めします。

  • 1授業用シート(A3)

    I’mPOSSIBLE-アイム・ポッシブル- 授業用シート(A3)画像

    授業の際、紙芝居のように教室で児童・生徒に見せる資料です。
    教材データDVDにもデータが入っており、教室のモニターやスクリーンに投影して使用することもできます。

  • 2児童・生徒用ワークシート

    I’mPOSSIBLE-アイム・ポッシブル- 児童・生徒用ワークシート画像

    授業で児童・生徒が使用するワークシートです。
    座学での質問への回答や実技を体験した感想を書き込んだり、宿題や家庭学習に利用したりできるようになっています。

  • 3教師用ハンドブック

    I’mPOSSIBLE-アイム・ポッシブル- 教師用ハンドブック画像

    『I'mPOSSIBLE』の概要と、パラリンピックに関する基礎的な情報をまとめた資料です。授業等を始める前にご一読いただき、必要に応じて授業でも参考資料としてご活用ください。

  • 4教師用授業ガイド

    I’mPOSSIBLE-アイム・ポッシブル- 教師用授業ガイド画像

    「授業用シート」の補足情報がまとまった教師用の資料です。
    「授業用シート」の各ページで伝えたいポイント、補足情報、児童・生徒への声掛け例などが記載されています。

  • 5教師用指導案

    I’mPOSSIBLE-アイム・ポッシブル- 教師用指導案画像

    各授業の進め方を記載した資料です。授業の目的、1時限での展開の仕方、準備物や他の資料への参照先などをまとめています。ここで紹介する展開の仕方は一つの例ですので、児童・生徒の状況に合わせて適切に変更してお使いください。

  • 6DVD①教材データ

    I’mPOSSIBLE-アイム・ポッシブル- DVD①教材データ画像

    授業用シートを始め、教材、ハンドブック等一式のPDFデータが入っています。
    追加で資料を印刷される場合などにご活用ください。

  • 7DVD②映像資料

    I’mPOSSIBLE-アイム・ポッシブル- DVD②映像資料画像

    授業で使用するパラリンピックや競技の映像、また教師が実技授業の進め方を確認できる映像が収録されています。授業の前にご覧いただくことをお勧めします。

イメージ画像

ご存知ですか?パラリンピックとは…

さまざまな障害のあるアスリートたちが創意工夫を凝らして限界に挑むパラリンピックは、多様性を認め、誰もが個性や能力を発揮し活躍できる公平な機会が与えられている場です。すなわち、共生社会を具現化するためのヒントが詰まっている大会でもあるのです。また、社会の中にあるバリアを減らしていくことの必要性や、発想の転換が必要であることにも気づかせてくれます。

『I'mPOSSIBLE』の教育効果

  • パラリンピックスポーツを通じて「できない」ことを「できる」ことに変えるためにどのような工夫がされているかを考え、自分自身の行動を変える機会となる。

  • 障害のある人は特別な人、助けられるべき人という認識を覆し、障害がない人と同じように可能性がある人だという発想の転換につなげることができる。

  • 他の人との違いを受け入れ、個性を尊重しあえる関係を築くことの重要性に気づくことができる。

各授業の内容紹介

教材には、小学生版、中学生・高校生版の2種類があります。ともに全14授業が用意されています。
「1:パラリンピックの価値」「2:パラリンピックスポーツ」という大きく二つのテーマに沿って構成されています。
各授業、どれかひとつだけでも、複数を組み合わせても、使用することができます。

小学生版

パラリンピックの価値
1-1

パラリンピックってなんだろう?【座学】

パラリンピックについての学習の導入としてお使いいただける授業です。クイズを通して選手たちが使用する用具に見られる「できない」を「できる」に変える工夫を考えたり、パラリンピックの歴史や移り変わりを学習したりして、楽しみながら大会に関する知識を深めることができます。
1-2

パラリンピアン香西選手ってどんな人だろう?【座学】

香西宏昭選手(車いすバスケットボール)の軌跡を通して、パラリンピックの価値「勇気」「強い意志」について学ぶことができる授業です。香西選手の経験してきたことやインタビューを通して、どのような困難があったのか、また乗り越えるための努力を続けられたのはどうしてだったのかを、パラリンピックの価値である「勇気」「強い意志」を切り口にして考え、自分も好きなことに対して諦めずに頑張ろうという気持ちを醸成します。
1-3

公平について考えてみよう!【座学】

障害の有無に関わらず一緒にスポーツを楽しむことができるように、どのようにルールを工夫できるかを考えます。またこのプロセスを通し、障がいのある人と公平な条件で楽しむ工夫を行うための考え方の基本を学びます。相互理解の心を育む道徳の授業として、効果的にお使いいただけます。
1-4

パラリンピックについて学習したことを振り返ってみよう!【座学】

パラリンピックの学習を通して、インスピレーション(=人の心を揺さぶり、駆り立てる力)を受けたことを整理し、共有するための授業です。「特に心に残ったこと」を挙げその理由を考えながら、自分や社会に対してパラリンピックがどのように影響を与えているのかを考えます。
1-5

パラリンピアンが学校に来るとしたら【座学】

パラリンピックの選手が学校にやってくる場面を設定することで、障害のある人たちの行動を想像し、バリアフリーや他者の理解につなげる授業です。日頃使い慣れている校内を障害がある人の視点で散策し、バリアを探し出したり、見つかった問題点の解決策について考えたりします。障害のあるゲストを学校にお招きする際、事前授業として活用すると効果的な内容です。
パラリンピックスポーツ
2-1

パラリンピックスポーツについて学ぼう!【座学】

パラリンピックで行われるスポーツ種目に注目した座学の授業です。記録・用具・工夫・サポートする人の4つの視点で、クイズを交えながら、パラリンピックスポーツに見られる、障害の程度に関係なく公平に競うことができる仕組みやアスリートの能力について学ぶとともに、パラリンピックのことをもっと知りたいという気持ちを醸成します。総合的な学習の時間、道徳、保健体育など、さまざまな教科でお使いいただけます。
2-2

シッティングバレーボールをやってみよう!【実技】

シッティングバレーボールを体験する実技の授業です。馴染みがある競技でも、座った状態でプレーすると新しい発見があります。「できない」を「できる」に変える工夫を知り、実際に競技を体験することで、シッティングバレーボールを身近に感じ、パラリンピック競技大会への興味関心を引き出すことにもつながります。
2-3

ゴールボールをやってみよう!【実技】

ゴールボールを体験する実技の授業です。視覚からの情報を遮り、聴覚や触覚を研ぎ澄ませてプレーすることで、普段とは異なる感覚を研ぎ澄まして目的を達成するおもしろさや、相手の立場に立ったコミュニケーションの大切さについて学ぶことができます。伝わる言葉、相手のことを思いやる声のかけ方、工夫することの大切さについて考えるきっかけとなります。体育の時間だけではなく、道徳や総合的な学習の時間にも活用できる内容です。
2-4

ボッチャをやってみよう!【実技】

「ボッチャ」という競技を体験する実技の授業です。集中力や、投球技術、戦略、チームワークが勝敗を左右します。重度の障害がある人たちがスポーツに参加するための工夫や発想の転換について学ぶことで、様々な可能性が広がっていくのだという理解につなげます。年齢、性別、障害のあるなしに関わらず一緒に競い合えるスポーツとして注目されていますが、授業でも盛り上がること間違いなしです。
2-5

ガイドランナーを体験しよう!【実技】

視覚に障害がある人を誘導しながら走る「ガイドランナー」を体験する実技の授業です。誘導の仕方について学び、ペアになってサポートする側、される側を経験します。ガイドランナーの体験を通し、サポートする人の言葉の大切さや相手の立場に立って考えることの大切さなどに気づくことができます。サポートスタッフとしての活動への興味のきっかけにもなります。
2-6

ブレードランナーの活やくからみえること
【座学・WEBからのダウンロードのみ】

義肢を使うアスリートについて、より理解を深められる教材です。義足の制作の仕方などの知識のほか、技術の革新がパラスポーツの記録の発展に貢献していることや、障害があってもベストを尽くすパラアスリートとそれを支える人の姿を学ぶことができます。内容は『I'mPOSSIBLE』の国際版を翻訳したもので、中学生・高校生版と共通のものとなっています。
2-7

パラバドミントンをやってみよう!
【実技・WEBからのダウンロードのみ】

パラバドミントンを題材とした実技の授業です。様々な障害のクラスがあるパラバドミントンを、腕や足の動きを制限することによって体験し、パラアスリートがもつ技術の高さや工夫について考えるきっかけとします。内容は『I'mPOSSIBLE』の国際版を翻訳したもので、中学生・高校生版と共通のものとなっています。
2-8

パラリンピアンを応えんしよう!【座学】

世界を代表するパラリンピック選手の活躍の様子や結果を出すための努力など、スポーツに向き合う姿を描いた動画を見て、選手の魅力を伝えるためのキャッチコピーを作る授業です。圧倒されるようなストーリーを楽しめる内容となっており、選手を身近に感じ、大会への興味を深めることができます。
東京2020スペシャル
東京2020パラリンピックを楽しもう!【座学】
東京2020パラリンピックにまつわる情報を含めた授業です。パラリンピックに関するクイズを通して、東京2020組織委員会の取り組みや競技、選手等について知り、パラリンピックの価値や目指すもの、東京2020パラリンピックが未来に残せるものについて学ぶことができます。自分たちで実際に調べたことをクイズにすることで、大会をより身近に感じ、興味を深めることができます。総合的な学習の時間での活用のほか、パラリンピックに関する授業の総まとめとしても効果的な授業案です。

中学生・高校生版

パラリンピックの価値
1-1

パラリンピックってなんだろう?【座学】

パラリンピックについての学習の導入としてお使いいただける授業です。クイズを通して選手たちが使用する用具に見られる「できない」を「できる」に変える工夫を考えたり、パラリンピックの歴史や移り変わりを学習したりして、楽しみながら大会に関する知識を深め、東京2020パラリンピックを通じて社会がどう変わっていくかについても考えます。
1-2

「勇気・強い意志」「インスピレーション」について考えてみよう!
(香西宏昭選手 編)【座学】

1-4と合わせて2つの授業で完結する構成です。多くの困難に対し、諦めずに努力を続けた香西選手。彼の経験してきたことやインタビューを通して、どのようにして困難を乗り越えたのか、また努力を続けられたのはどうしてだったのかをパラリンピックの価値である「勇気」「強い意志」を軸にして考えます。さらに目標を達成するために今の自分にできる努力とは何か、一つ上の自分を目指すためのヒントを探す授業です。
1-3

「勇気・強い意志」「インスピレーション」について考えてみよう!
(村岡桃佳選手 編)【座学】

1-4と合わせて2つの授業で完結する構成です。パラリンピックに出場するレベルのアスリートになってもなお、スキーを辞めたいと思う自分と向き合った村岡選手。彼女のアスリートとしての葛藤を自分の状況に置き換えて困難に向き合う気持ちを考え、乗り越えていくプロセスをパラリンピックの価値である「勇気」「強い意志」を軸にして考えます。さらに目標を達成するために今の自分にできる努力とは何か、一つ上の自分を目指すためのヒントを探す授業です。
1-4

公平について考えてみよう!【座学】

パラリンピックの価値の一つ「公平」について、パラリンピック競技規則に見られる障害に応じた規則変更を切り口として、障害を補うための工夫を行う際の考え方を学びます。また実際の社会の中でのケーススタディを通じ、公平とは何かについて考え、障害の社会モデルや障害者権利条約についても理解を深めることができます。
1-5

パラリンピアンが学校に来るとしたら(仮題)【座学】

2020年度配布予定
パラリンピックスポーツ
2-1

パラリンピックスポーツについて学ぼう!【座学】

パラリンピックで行われるスポーツ種目に注目した座学の授業です。記録・用具・工夫・サポートする人の4つの視点で、クイズを交えながら、パラリンピックスポーツに見られる、障害の程度に関係なく公平に競うことができる仕組みやアスリートの能力について学ぶとともに、パラリンピックのことをもっと知りたいという気持ちを醸成します。総合的な学習の時間、道徳、保健体育など、さまざまな教科でお使いいただけます。
2-2

シッティングバレーボールをやってみよう!【実技】

シッティングバレーボールを体験する実技の授業です。馴染みがある競技でも、座った状態でプレーすると新しい発見があります。「できない」を「できる」に変える工夫を知り、実際に競技を体験することで、シッティングバレーボールを身近に感じ、パラリンピック競技大会への興味関心を引き出すことにもつながります。
2-3

ゴールボールをやってみよう!【実技】

ゴールボールを体験する実技の授業です。視覚からの情報を遮り、聴覚や触覚を研ぎ澄ませてプレーすることで、普段とは異なる感覚を研ぎ澄まして目的を達成するおもしろさや、相手の立場に立ったコミュニケーションの大切さについて学ぶことができます。伝わる言葉、相手のことを思いやる声のかけ方、工夫することの大切さについて考えるきっかけとなります。体育の時間だけではなく、道徳や総合的な学習の時間にも活用できる内容です。
2-4

ボッチャをやってみよう!【実技】

「ボッチャ」という競技を体験する実技の授業です。集中力や、投球技術、戦略、チームワークが勝敗を左右します。重度の障害がある人たちがスポーツに参加するための工夫や発想の転換について学ぶことで、様々な可能性が広がっていくのだという理解につなげます。年齢、性別、障害のあるなしに関わらず一緒に競い合えるスポーツとして注目されていますが、授業でも盛り上がること間違いなしです。
2-5

ガイドランナーを体験しよう!【実技】

視覚に障害がある人を誘導しながら走る「ガイドランナー」を体験する実技の授業です。誘導の仕方について学び、ペアになってサポートする側、される側を経験します。ガイドランナーの体験を通し、サポートする人の言葉の大切さや相手の立場に立って考えることの大切さなどに気づくことができます。サポートスタッフとしての活動へ興味をもつきっかけにもなります。また、ガイドランナーとしての経験をもとに、町の中で視覚障害のある人たちに出会った時の自分の行動についても考えることができます。
2-6

ブレードランナーの活やくからみえること
【座学・WEBからのダウンロードのみ】

義肢を使うアスリートについて、より理解を深められる教材です。義足の制作の仕方などの知識のほか、技術の革新がパラスポーツの記録の発展に貢献していることや、障害があってもベストを尽くすパラアスリートとそれを支える人の姿を学ぶことができます。内容は『I'mPOSSIBLE』の国際版を翻訳したもので、小学生版と共通のものとなっています。
2-7

パラバドミントンをやってみよう!
【実技・WEBからのダウンロードのみ】

パラバドミントンを題材とした実技の授業です。様々な障害のクラスがあるパラバドミントンを、腕や足の動きを制限することによって体験し、パラアスリートがもつ技術の高さや工夫について考えるきっかけとします。内容は『I'mPOSSIBLE』の国際版を翻訳したもので、小学生版と共通のものとなっています。
2-8

パラリンピアンを応えんしよう!(仮題)【座学】

2020年度配布予定
東京2020スペシャル
東京2020パラリンピックを楽しもう!【座学】
東京2020パラリンピックにまつわる情報を含めた授業です。パラリンピックに関するクイズを通して、東京2020組織委員会の取り組みや競技、選手等について知り、パラリンピックの価値や目指すもの、東京2020パラリンピックが未来に残せるものについて学ぶことができます。自分たちで実際に調べたことをクイズにすることで、大会をより身近に感じ、興味を深めることができます。総合的な学習の時間での活用のほか、パラリンピックに関する授業の総まとめとしても効果的な授業案です。

教材活用事例

  • CASE 1
    I’mPOSSIBLE-アイム・ポッシブル- 教材活用事例イメージ画像
    学校名
    東久留米市立南町小学校
    実施教科
    総合的な学習の時間
    使用授業案
    1-1「パラリンピックってなんだろう」(座学)2-3「ゴールボールをやってみよう!」(実技)

    小学5年生の総合的な学習の授業で『I'mPOSSIBLE』を活用しました。はじめに1-1「パラリンピックってなんだろう」(座学)を行い、実技のシッティングバレーボールとゴールボールを行いました。
    ゴールボールは2時間を割き、1時間目はまずはゴールボールを体験、2時間目は、児童の自主性に任せつつ、1回目の経験から考えた工夫を実践させることをポイントにしました。2時間目の試合に入る前に、前回の振り返りを貼った紙を全員で確認。プレーを円滑に進める上で、プレーする人以外がどうすればよいか、という視点の振り返りが多くありました。試合は審判も児童に任せ、みんなで決めた役割分担で運営。プレーヤーは目隠しをしているため、得点が決まった時に観客が声を出してゴールしたことが分かるように、審判やボールを拾う係の児童もプレーヤーに伝わるように声掛けをするなど、前回の振り返りからの工夫をしっかり活かしていました。この実技授業を通じ「声をかけながら協力してうまく進められた」と、相手の立場を思いやって声をかけることやお互いに助け合うことの大切さに気づくことができました。

  • CASE 2
    I’mPOSSIBLE-アイム・ポッシブル- 教材活用事例イメージ画像
    学校名
    千葉市立千草台中学校
    実施教科
    保健体育
    使用授業案
    2-2 「シッティングバレーボールをやってみよう!」(実技)

    中学2年生男子の保健体育2時間をシッティングバレーボールの授業に充て、競技について知り、どんなことを工夫すればうまくできるか考えることを目標としました。
    1時間目はプレーに慣れるためにチームでのパスラリーの練習を中心に、2時間目の授業では試合を行いました。2時間目はお尻をつけたまま動く鬼ごっこと、チームでのパスラリーの練習でウォームアップをした後、1試合2分でゲームを行うという構成です。実際に練習・試合をするなかで生徒自身が工夫をしたり、「あぐらをかいていると動きにくいから脚の角度を工夫しよう」などとアドバイスをしながら、どうすれば上手くパスをつなぐことができるかを考え実践していきました。
    試合ではなかなかパスがつながらない場面もありましたが、途中でタイムをとって各チームで話し合いを挟むと、互いに呼びかけながらラリーが続くようになりました。普段は馴染みのない競技でも、自分達なりに工夫することで面白さを知るという体験ができました。

  • CASE 3
    I’mPOSSIBLE-アイム・ポッシブル- 教材活用事例イメージ画像
    学校名
    東京都港区立赤坂小学校
    実施教科
    総合的な学習の時間
    使用授業案
    1-1「パラリンピックってなんだろう」(座学)2-3「ゴールボールをやってみよう!」(実技)

    小学5年生を対象に、座学1コマ・実技1コマの授業を連続して実施しました。
    座学では、パラリンピックとオリンピックの認知度や関心の違いに意識を向けた後、リオ2016パラリンピックのダイジェスト映像の鑑賞、クイズなどを行い、児童からは活発に感想や考えを述べる声が上がりました。パラリンピックの4つの価値を学び、「不可能なんてない」、工夫やサポートで「できない」ことは「できる」ようになることに気づきました。
    実技のゴールボールでは、目隠しをしているため最初はなかなかボールを防ぐことができなくても、次第に慣れて競技を楽しむことができ、「障害がある人もない人も皆が楽しめる工夫が凝らしてあってすごいと思います」「障害のある人の視点を体験できたことで世界が広がりそうです」という感想が上がりました。それまで知らなかったパラリンピックスポーツの魅力を知るとともに、相手の視点に立って物事を考えることの大切さにも気づいてもらえたと思います。

  • CASE 1
    I’mPOSSIBLE-アイム・ポッシブル- 教材活用事例イメージ画像
    学校名
    東久留米市立南町小学校
    実施教科
    総合的な学習の時間
    使用授業案
    1-1「パラリンピックってなんだろう」(座学)2-3「ゴールボールをやってみよう!」(実技)

    小学5年生の総合的な学習の授業で『I'mPOSSIBLE』を活用しました。はじめに1-1「パラリンピックってなんだろう」(座学)を行い、実技のシッティングバレーボールとゴールボールを行いました。
    ゴールボールは2時間を割き、1時間目はまずはゴールボールを体験、2時間目は、児童の自主性に任せつつ、1回目の経験から考えた工夫を実践させることをポイントにしました。2時間目の試合に入る前に、前回の振り返りを貼った紙を全員で確認。プレーを円滑に進める上で、プレーする人以外がどうすればよいか、という視点の振り返りが多くありました。試合は審判も児童に任せ、みんなで決めた役割分担で運営。プレーヤーは目隠しをしているため、得点が決まった時に観客が声を出してゴールしたことが分かるように、審判やボールを拾う係の児童もプレーヤーに伝わるように声掛けをするなど、前回の振り返りからの工夫をしっかり活かしていました。この実技授業を通じ「声をかけながら協力してうまく進められた」と、相手の立場を思いやって声をかけることやお互いに助け合うことの大切さに気づくことができました。

  • CASE 2
    I’mPOSSIBLE-アイム・ポッシブル- 教材活用事例イメージ画像
    学校名
    千葉市立千草台中学校
    実施教科
    保健体育
    使用授業案
    2-2 「シッティングバレーボールをやってみよう!」(実技)

    中学2年生男子の保健体育2時間をシッティングバレーボールの授業に充て、競技について知り、どんなことを工夫すればうまくできるか考えることを目標としました。
    1時間目はプレーに慣れるためにチームでのパスラリーの練習を中心に、2時間目の授業では試合を行いました。2時間目はお尻をつけたまま動く鬼ごっこと、チームでのパスラリーの練習でウォームアップをした後、1試合2分でゲームを行うという構成です。実際に練習・試合をするなかで生徒自身が工夫をしたり、「あぐらをかいていると動きにくいから脚の角度を工夫しよう」などとアドバイスをしながら、どうすれば上手くパスをつなぐことができるかを考え実践していきました。
    試合ではなかなかパスがつながらない場面もありましたが、途中でタイムをとって各チームで話し合いを挟むと、互いに呼びかけながらラリーが続くようになりました。普段は馴染みのない競技でも、自分達なりに工夫することで面白さを知るという体験ができました。

  • CASE 3
    I’mPOSSIBLE-アイム・ポッシブル- 教材活用事例イメージ画像
    学校名
    東京都港区立赤坂小学校
    実施教科
    総合的な学習の時間
    使用授業案
    1-1「パラリンピックってなんだろう」(座学)2-3「ゴールボールをやってみよう!」(実技)

    小学5年生を対象に、座学1コマ・実技1コマの授業を連続して実施しました。
    座学では、パラリンピックとオリンピックの認知度や関心の違いに意識を向けた後、リオ2016パラリンピックのダイジェスト映像の鑑賞、クイズなどを行い、児童からは活発に感想や考えを述べる声が上がりました。パラリンピックの4つの価値を学び、「不可能なんてない」、工夫やサポートで「できない」ことは「できる」ようになることに気づきました。
    実技のゴールボールでは、目隠しをしているため最初はなかなかボールを防ぐことができなくても、次第に慣れて競技を楽しむことができ、「障害がある人もない人も皆が楽しめる工夫が凝らしてあってすごいと思います」「障害のある人の視点を体験できたことで世界が広がりそうです」という感想が上がりました。それまで知らなかったパラリンピックスポーツの魅力を知るとともに、相手の視点に立って物事を考えることの大切さにも気づいてもらえたと思います。

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メールもしくはFAXにて事務局宛にご送付ください。
※内容は2019年度配布教材に同梱しているものと同じです。
締切:2019年10月31日(木)

FAQ

  • Q1

    学校内を探したのですが教材が見つかりません。
    再度教材を送っていただけますか?

    A

    必要な教材の種類、送付先、連絡先を事務局宛にメールでお問い合わせいただければ、再度教材をお送りします。再発送に際し、送料のみご負担いただくこととなりますので、ご了承ください。また、送料やお届けするまでの日数につきましては送付先によって異なります。
    <お問い合わせ先>E-mail:iampossible@parasapo.tokyo
    ※お問い合わせは原則メールでお願いいたします。
    ※【教材の種類】【送付先住所】【お名前】【電話番号】を必ず明記の上お問い合わせください。
    (送料のご負担がない場合)
    ・新たに開校した学校で、過去に1度も教材を受け取ったことがない場合
    ・特別支援学校等において中学生・高校生版の教材をご活用いただく場合

  • Q2

    1校につき教材1セットでは不便なので、教材を追加で送っていただくことはできますか?

    A

    原則1校につき1セットのお渡しとさせていただいております。東京2020組織委員会のウェブサイト内からも教材のダウンロードができますので、ご活用ください。
    URL:https://education.tokyo2020.org/jp/teach/texts/iampossible/

  • Q3

    教材はいつ頃、誰宛に学校に送付していますか?

    A

    学校長様宛にお送りしています。
    ■小学生版
    小学生版第一弾 (2018年4月送付済)
    (1-1、2-1、2-2、2-3)
    小学生版第二弾 (2018年6月送付済)
    (1-2、1-3、1-4、2-4、2-5)
    小学生版第三弾 (2019年5月送付済)
    (1-5、2-8、東京2020スペシャル)
    ■中学生・高校生版
    中学生・高校生版第一弾 (2018年6月送付済)
    (1-1、2-1、2-2、2-3)
    中学生・高校生版第二弾 (2019年5月送付済)
    (1-2、1-3、1-4、2-4、2-5、東京2020スペシャル)
    中学生・高校生版第三弾 (2020年配布予定)

  • Q4

    学校でパラアスリートやパラリンピアンを招いて授業をしたいと考えています。ご紹介いただくことはできますか?

    A

    当事務局ではパラアスリートやパラリンピアンのご紹介は行っておりません。

  • Q5

    事務局の方に学校に来ていただいて、児童・生徒たちに授業をしていただくことはできますか?

    A

    本教材は、障害当事者やパラリンピック関係者がいなくても、先生方自身だけで授業を行っていただけるようになることを目的として制作しておりますので、当事務局員が先生方の代わりに授業を行うことはしておりません。ご理解ください。
    なお、ご希望がある場合は、先生方のご理解を深めていただけるよう、教員研修にて、当事務局より教材の紹介や内容説明、実技指導等を行うことは可能です。詳しくはこちらをご覧ください。

お問い合わせ

I’mPOSSIBLE日本版事務局

(公益財団法人日本障がい者スポーツ協会日本パラリンピック委員会/日本財団パラリンピックサポートセンター)

担当:上野

  • 〒107-0052 東京都港区赤坂1-2-2 4階
    日本財団パラリンピックサポートセンター内
  • TEL: 03-6229-5404
  • FAX: 03-6229-3722
  • E-mail: iampossible@parasapo.tokyo
    ※お問い合わせは原則メールでお願いいたします。