教材活用事例

ほんとうの“ジブン”と“ミライ”

2020.11.20

学校名

宮崎市立宮崎西中学校

実施教材

道徳

使用ユニット

2-8 パラリンピアンの魅力に迫ろう!【座学】

『夢に向かって、諦めずに様々な困難を乗り越える人になって欲しい!』
その願いを叶えるのに「2-8パラリンピアンの魅力に迫ろう!」は的を射た教材です。

まず、生徒に「あなたは、何かをあきらめたり、投げ出したり、いい加減な取り組みをしたことはありませんか?」と問い、その原因を記述してもらいました。
次に木村敬一選手の(水泳選手であることのみ分かる)映像を23秒間流し、どのような水泳選手かを予想してもらいました。生徒からは「ストイックな選手!」などの意見が聞かれました。
その後、続きの映像を流し、全盲であること、世界チャンピオンとなり金メダルを取りに行ったリオで、金に届かなかったこと、そしてリスクを覚悟の上でアメリカに渡ったことを映像とスライドショーで確認しました。そして、タチアナ・マクファデン選手の「ヤサマ!」という言葉に込めた思いと国籍に着目させて、映像・スライドショーを視聴させました。

ここからタブレットで授業支援クラウド“ロイロノート”を活用し授業を展開しました。資料箱には、両選手の詳細な情報を入れ、CM制作について説明をした後、個人→班のワークシートを作っていきました。

道徳の1単位時間としては、ここまでの活動を通し、『自分の推し』を仲間と議論することで、その選手に感情移入していくことをねらいました。生徒の授業後の感想を紹介します。『自分を信じて前に進むことはとても大切なことだと思った。もし、自分がどこかでつまずいても、自分を信じ、あきらめず、自分の道を堂々と歩いて行こうと思った。』

生徒はCM作成に意欲的に取り組み、「もっとやりたい!」という要望もあったので、今後、学活や学級で使える時間でやっていくことにしました。
学級には、木村選手の絵を背景に、授業中に使った(CMの例としてバックミュージックとして流しました。)スガシカオさんの“Progress”の詩の一節を載せたものを貼りました。

◆事務局からのコメント◆
 「もっとやりたい!」という要望が出る授業、素晴らしいですね。導入部分での声かけや、映像の冒頭部分だけを見せる手法など、大変参考になりました。感想文やCM
企画案から、パラリンピックの価値が生徒さんにしっかり伝わっていることがわかりました。「1-2「勇気」「強い意志」「インスピレーション」について考えてみよう!」もおすすめです。そこに登場するほかのアスリートたちのCM企画も作ってみてください。

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