アダプテッドエアロビック

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音楽のビートに乗ってのエアロビック演技

エアロビックはダンス要素やエクササイズを技術的に体系化した身体表現競技です。
ルールは個人競技の「フライト」とチーム競技の「チーム」とがあります。
「フライト」は、リーダーの動きに合わせ選手が一斉に動き、そのスキルを審判員が選手間を回りジャッジします。
「チーム」は10m四方の演技エリア内で規定動作を入れ、2分以内に各チーム独自の楽曲で演技し審判員がジャッジします。チームは「障がいのある方のみ」「障がいのある方とない方」と部門分けしています。補装具使用は自由ですが、用具使用は禁止です。

私がこの競技を始めたキッカケ

竹内 真利奈選手

全国大会 個人・チーム共 優勝(チーム名:ABM)

やり続けるとだんだんにやる気が出て好きになる。

私は自閉症という障がいがあり、中学1年の時、療育センターの先生にエアロビックをすすめられたのが始めたきっかけです。
子供の頃から体が硬かったけどちょっとずつ柔らかくなりました。
私が特に、1番エアロビックをやって嬉しかった事は、全国アダプテッドエアロビック大会でフライト部門とチーム部門ともに優勝を連覇した事です。
個人のフライト部門では、7連覇中で、チーム部門では、練習は大変だったけど、仲間と声掛けしながら周りに合わせて頑張って協力したお陰で、チーム部門も優勝を連覇できています。一生懸命練習をして優勝して嬉しかったです。
健常者の大会のフライト部門と競技演技部門も頑張って挑戦を続けて行きます。

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対象

  • 下肢筋肉の強いまひ(痙性まひ)
  • 下肢運動失調
  • 視覚障がい
  • 知的障がい
  • 健常者