保育士や教員を志す学生を対象に、共生社会への意識を高める教育の一環として

開催
2019.11
企業・学校・団体名
関東学院大学 様
形式
対面

保育士や教員を志す学生を対象に、共生社会への意識を高める教育の一環として

教育現場での活躍を目指す学生約70名に、共生社会について学ぶ機会を提供
HPを見て「あすチャレ!Academy」について知りました。保育士および小学校・中学校・高等学校・特別支援学校の教員を目指す学生を対象に、共生社会への意識を高めるための教育の一環として実施いたしました。多くの学生は障がいのある子どもと関わることが多く、彼らへの教育・支援の意識は高く持っています。一方で、障がいのある大人と関わる機会はそれほど多くありません。将来、子どもと関わる仕事に就く学生に発達的観点を持ったうえで共生社会について考えてほしいと思い、「あすチャレ!Academy」を採用しました。

障がい者を「助ける」から、対等な関係を築き「共に生きていく」意識に変化
最も印象的だったのは「聴覚障がいのある彼氏・彼女とデートに行くならどこに行く?」という問いです。多くの学生が障がいがある人も楽しめるバリアフリー対応の場所を選んでいたことに対して、講師から提示された当事者目線の意見にハッとした学生がほとんどだったかと思います。

  • 参加者の声

    ●自分が教師になったときに、子どもたちにパラスポーツのことを伝えていきたい。
    ●障がいのある人に対しては、「助けなければ」という意識があった。今日の講義を通して、もちろんそのような意識も必要だが「共に生きていく」という意識を持つべきだと思った。
    ●自分の先輩にも聴覚障がいの人がいて、たくさんの苦しい場面は見てきたが、なかなか手助けができなかった。今日の講義を受けて、これからは声をかけたり手助けするなど積極的に関わっていきたい。
    ●自分が思っているより、社会ではバリアフリーが進んでいないことが分かった。
    ●「障がい」という壁を作っているのは健常者側なのではないかと考えた。
    ●パラリンピックやデフスポーツは、障害の有無に関わらず全ての人で共に作りあげていくものだと感じた。その形がまさに目指している社会であろう。

  • 開催担当者の声

    教職課程主任
    鈴木みゆき 様
    エネルギッシュな講師の先生のおかげで、学生たちも楽しく学ぶことができました。講師の先生の姿から「障がい者イメージ」が変わった学生も多かったと思います。共生社会やダイバーシティの重要性について指摘されて久しいですが、大学教育がそれに十分に応えられているかというとそうではありません。まずは大学(そして私自身)が変わっていくこと、そして、それを学生に伝えていくことについて、今一度立ち止まって考えていきたいと思います。このたびは誠にありがとうございました。

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