「こんなときはどうしたらいい?」障がいのある方とのコミュニケーション方法を学ぶ
弊社では障がい者活動支援を目的としたParaSOLというコミュニティを立ち上げております。
その活動の一環として2023年に「あすチャレ!Academy」の合理的配慮編を開催していただきました。その時のセミナーでは2024年から「障害者差別解消法」で義務化される「障がいのある方への合理的配慮の提供」についてどのように提供すればよいかについてお聞きし、理解を深めることができました。
それにプラスし、障がいのある方とのコミュニケーションで「こんなときは、どうしたらいいの?」と迷うことがあった際のコミュニケーション方法やサポート方法について学びたく、今年は「あすチャレ!Academy」コミュニケーション編の開催をお願い致しました。
職場にも家庭にも生きるセミナー
受講者は20歳代から60歳代の幅広い年齢層の社員です。弊社には障がいのある方もおられ、その方たちを本当に理解し、どのようなことを望まれているのかを学ぶきっかけとなりました。また仕事場だけではなく、家庭でも要介護者へのサポートをするための指針となったかと思います。
本セミナーの前に「あすチャレ!Academy」の無料体験会で馬島講師のセミナーを事前に受講しておりました。明るいお人柄とテンポのいい語り口調に引き込まれ、あっという間の楽しいセミナーでした。今回弊社でも社員の皆様に「あすチャレ!Academy」を受講いただけて、本当にうれしかったです。
特に印象に残った事はYes,I Can!無理ではなく、できるんですね。
次回はオンラインではなく、対面でお話をお聞きしたいです。
参加者の声
「あすチャレ!Academy」の皆様の実際にこんな時にこう対応すればいいという一例の実演を拝見し、これから困っている方がおられたら積極的にお声がけしていきたいという反応が多くよせられました。
その他
・自分だけで考えず、会話・コミュニケーションを大事にする
・エクイティ(Equity)についてどのように取り組みをすればよいか悩んでいたが、今日の講義を聞いて一律での対応は難しいこと、対象となる方としっかりと会話して解決を図っていくことが大切だと意識した。
・障がいの有無に関係なく、広い視野を持って困っている方を感じ取れる感性とコミュニケーション力を強化していきます
・今回のテーマも、社内だけではなく、実社会・実生活の中で課題になっていることです。活動に参加できないとしても、セミナーなどを受講し、理解・応援・支援する人がもっと増えてほしいと思います。
・今回のセミナーで学んだことを心に持ち、今までのためらいを捨てて、お声がけをしていきたい。そして、障がい者・高齢者・お子さんたちが過ごしやすい社会、設備とは、と常に考えたいと思う。
等々の感想がありました。
開催担当者の声
コーポレートサポート本部
ビジネスサポート部 請求売掛第二課
久保 智香子 様
今後も私たちParaSOLは積極的に障がい者活動支援を行っていきたいと思っております。
今回のセミナーはその活動の指標の一つとなりました。
「あすチャレ!Academy」の講師とのコミュニケーションから「共感力」を高め、「障がい」とは、「共生社会」とは何かを考えることができました。
本当にありがとうございました。