多様なお客様に満足いただける買い物環境を提供するために新人社員研修として実施

開催
2025.05
企業・学校・団体名
株式会社セブン‐イレブン・ジャパン
参加人数
134人
形式
対面
担当講師
山本 恵理
カスタムメイドプログラム

多様なお客様に満足いただける買い物環境を提供するために新人社員研修として実施

障がいについて正しく理解し、店舗での合理的配慮の手法を学ぶ
本年で3回目の「あすチャレ!Academy」開催となります。セブン‐イレブン・ジャパンでは、新入社員の多くは、まず直営店舗に配属され、店舗実務を習得します。
今回、新入社員研修に取り入れた狙いは、新入社員が障がいについて正しく理解し、セブン‐イレブン店舗での合理的配慮の手法を学ぶことで、主体的な行動や従業員教育に役立て、多様なお客様に満足いただける買い物環境を提供することを目的としています。
初の対面形式では、参加した新入社員が店員役と視覚に障がいのあるお客様役に分かれ、お買い物の補助ワーク(誘導体験)を行いました。

  • 参加者の声

    ・今まで困っていそうな方を見かけても、有難迷惑かなと思って声をかける勇気が出ませんでした。しかし、この講義を通じて、とりあえず声をかけ、手助けが必要かどうかを答えていただく選択肢を提示することが重要だと学びました。(2025年新卒社員)
    ・障がい者に感じていたへだたりのようなものがなくなった気がします。(2025年新卒社員)
    ・全ての人が快適に買い物をすることができる店舗にする!!(2025年新卒社員)

  • 開催担当者の声

    教育推進部 統括マネージャー
    相賀 裕子様

    今回、新入社員を対象に「あすチャレ!Academy」のカスタムメイドプランによる研修を依頼いたしました。本研修では、セブン‐イレブン店舗に来店した障がいのあるお客様の視点から、合理的配慮の必要性と重要性を学びました。研修では、体験型の研修にしたことにより、新入社員たちは、障がいのある方に対する理解が深まり、今後の業務に活かす意欲を高めています。弊社は、全社員が多様性を尊重し、すべてのお客様に快適な買い物環境を提供できるよう、引き続き取り組んでまいります。今後もこのような研修を通じて、社員の成長を促し、社会に貢献できる企業を目指してまいります。

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