東京海上グループ一丸となってパラスポーツ支援を広げ、障がい理解を促進するために

開催
2020.02
企業・学校・団体名
東京海上アシスタンス株式会社 様
形式
対面
コミュニケーション編

東京海上グループ一丸となってパラスポーツ支援を広げ、障がい理解を促進するために

障がい者との接点が少なくても理解しやすい内容に惹かれ、社内研修として実施

障がい理解促進に役立つ社内施策の検討をしている中で無料体験会に参加し、パラスポーツなどを題材に、普段障がい者との接点が少ない人でも理解しやすい内容に惹かれました。また、当社グループ会社の東京海上日動が東京2020大会のゴールドパートナーであり、東京海上グループとして2020東京オリンピック・パラリンピックを支援しているということもあり、団体受講を依頼させていただきました。障がい者雇用を推進するうえで必要な社員の障がいに対する理解促進と、パラスポーツ支援の推進を目的に、社内研修として実施いたしました。当日は、当社社長や役員を初め、各部門の管理職や、社内のダイバーシティ・CSR推進担当者などが参加しました。

「わかったつもり」「できているつもり」にならず、常に相手に寄り添うことの大切さを再確認

講師の方のフランクで親しみやすい雰囲気もあり、和やかで活気に満ちた研修となりました。印象に残ったのは「手話は一つの言語である」というお話。これまで障がい配慮については人一倍意識しているつもりでしたが、文化や言語の違いまでを意識したことはなくはっとさせられました。「これで大丈夫」とわかったつもり、できているつもりにならず常に相手のことを考え、寄り添うことの大切さを改めて実感する機会となりました。ありがとうございました。

  • 参加者の声

    ●印象に残ったことは、「選択肢」を与えながらの声かけ。障がい者の方自身が話す言葉にはリアリティがあり、「聴いてみないとわからないことも多い」と感じました。
    ●この研修をきっかけに目線が変わり気付きを得ることができそうです。実際の声掛けは不安ですが、まずは勇気を振り絞り声をかけるところから始められればと思います。
    ●共生の言葉の通り、障がいがあっても同じ社会の一人であると一人一人の意識を変えていかないといけないのだと感じました。
    ●自分自身の思い込みが障がい者とのコミュニケーションを阻害していたのだと認識し、且つテクニカル的なアプローチ方法を学ぶことができ大変有意義な研修でした。
    ●いつもどうしてよいか迷っていたことを聞くことができたので、今日からは勇気をもって声をかけてみようと思いました。

  • 開催担当者の声

    人事総務部
    小ノ澤 心 様
    参加者からは「目線や意識が変わった」、「今回参加できなかった人にもぜひ受講してほしい」といった声が多く挙がり、満足度の高い研修となりました。今回の研修は、社員の障がい者との向き合い方を考えるきっかけとなりましたので、今後この輪を広げていきたいと考えております。

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