パラスポーツと未来を突き動かすグラフィックマガジン

ISSUE 00

パラスポーツと未来を突き動かすグラフィックマガジン GO Journal

ISSUE 00

創刊によせて みんなそれぞれ違うことが、もっともっと普通になったらいい。そんな当たり前のことがまだまだ遠い今の現状。違うからこそ、世界はこんなにも面白く美しい。スゴイ!かっこいい!そんなシンプルなことでいいと思う。2020に、さらにその先にむけて、この本が、意識が変わるキッカケになれたら本当うれしい。だって彼らは本当かっこいいから。

GO Journal
クリエイティヴ・ディレクター

蜷川実花
PROFILE

にながわ・みか | Mika NINAGAWA
写真家、映画監督

木村伊兵衛写真賞ほか、数々の受賞歴あり。映画『さくらん』(2007)、『ヘルタースケルター』 (2012)監督。映像作品も多く手掛ける。2008年、「蜷川実花展」が全国の美術館を巡回。 2010年、Rizzoli N.Y.より写真集を出版、世界各国で話題に。2016年、台湾の現代美術館MOCA Taipeiにて大規模な個展を開催し、同館の動員記録を大きく更新した。2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会理事就任。www.ninamika.com/

ABOUT

『GO Journal』は、パラスポーツの興奮とパラアスリートたちの息づかいとそれを取り巻くカルチャーとの交錯点を伝えるマガジンです。そこから目指すのは、パラスポーツ観戦のボトルネックとなっている「先入観」─ 障がい者はかわいそう、なじみが薄い、そもそも分からない、スポーツそのものの興奮がない、などといった見方・認識 ─ を揺さぶり、転覆させ、ひいては2020年以降のインクルーシブ社会の発展に向けて、一人一人の行動を喚起するためのトリガーとなることです。

日本財団パラリンピックサポートセンター

INTERVIEW

辻 沙絵

Sae TSUJI | 陸上女子短距離走 | TRACK & FIELD

渇欲するスプリンター だから私は、パラスポーツの道を選んだ

陸上を始めてわずか半年で、世界選手権6位入賞。翌年のリオデジャネイロパラリンピックでは、女子400メートルで銅メダルを獲得。そして今、希代のスプリンターが見据える次なる照準は2020年、東京での金メダル。彼女の名は辻沙絵。先天性前腕欠損という病を抱え、生まれた時から、右肘から下がない。かつて「できないこと」を克服することばかり意識していた少女は、いつしか「自分にしかできないこと」を追い求めるアスリートとなった────。彼女が歩んできたこれまでの道のりをたどながら、未来を切り開く原動力に迫る。

READ INTERVIEW

NEXT ISSUE 01

創刊号予告

[特集]

陸上とボッチャ

INTERVIEW

辻 沙絵

[陸上女子短距離]

渇欲するスプリンター

写真・蜷川実花

CONVERSATION

高橋和樹

[ボッチャ日本代表]

柏野牧夫

[NTTコミュニケーションズ基礎科学研究所]

ボッチャをめぐる環境と身体

写真・大橋 仁

上記コンテンツのほか、蜷川実花撮り下ろしによる日本代表パラアスリートのフォトストーリーとインタビューや、競技に欠かせない義足や義手といったプロダクトの知られざる魅力に迫った企画、障がいを抱えた気鋭アーティストのインタビュー、連載など、豊富なコンテンツを収録予定。パラスポーツを軸に、その周縁にあるカルチャーや人々を巻き込みながら、大胆なビジュアルと本質に鋭く切り込んだテキストで取り上げていきます。

2017年秋 配布開始予定FREE

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