はじめてのパラリンピック観戦 vol.10 ~フェイスペイント体験編~

2018.03.18.SUN 公開

こんにちは。観音クリエイションです。

パラリンピックの会場に観戦に行くと、顔にペイントをしていたりタトゥーシールを貼っていたりする人がいます。そういう人たちって楽しそうな雰囲気に包まれていて、「パラリンピックを楽しむぞ!」という気概が伝わってきて見てるこっちまでテンション上がるんですよね。

ⓒGetty Image Sport

こういうやつ。

みんなどこでやってるんだろうと思ったら競技場の入口手前でできるそう。僕もやりたい。というわけで突撃してきました。

作業場の様子です。サンプルの中から描いてもらいたいものを選んで告げるとサクッとやってくれます。なんと無料。やってくれるのはボランティアの方。

せっかくなので平昌冬季パラリンピックの大会マスコット バンダビのタトゥーシールをお願いしました。

タトゥーシールは水で濡らして数分押し付けていると転写されるやつ。小学生のときに駄菓子屋で過ごした時間を思い出します。

せっかくなのでフェイスペイントも。筆に絵の具をつけて巧みに描いてくれます。この仕事楽しそう。東京2020大会でも同じことができるボランティアがあれば応募したい。

というわけで数分で完成。あっはっは楽しい!

右頬にバンダビ。

左頬にパラリンピックのシンボルマークのスリーアギトス。

やってみて初めて気づいたのですが、これだけでパラリンピックを5割増ぐらいで楽しめます。

不思議なもので観戦している大会にちなんだマークや色が顔に描かれていると自然とテンション上がるんですよね。すれ違う観客の人たちと”Wow, cool!”とか言い合えたりするのも一体感が高まって嬉しい。

あと子供から大人まで気軽にできるのがいいですね。落としたくなったら顔を洗いながら指でこすればすぐ落ちます。超おすすめ。東京2020大会を観に行くときもぜひやりましょう。

以上、観音クリエイションでした!


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text & photo by Kannnonn-Creation

『はじめてのパラリンピック観戦 vol.10 ~フェイスペイント体験編~』