パラスポーツに注目ちゅうもく絵画かいが作文さくぶんコンテスト2017

受賞作品発表じゅしょうさくひんはっぴょう

主催しゅさい日本財団にっぽんざいだんパラリンピックサポートセンター

日本財団パラリンピックサポートセンター
たくさんのご応募、ありがとうございました。
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絵画部門かいがぶもん

大賞たいしょう小学生しょうがくせい

ちからわせて」
佐野萌々子さん「力を合わせて」
ちからわせて」
佐野さの 萌々子ももこさん
神奈川県かながわけん / しょう4)

わたしは、この作品さくひんにクレヨンやなどを使つかったりして、本当ほんとうのしあいのようにかきました。

大賞たいしょう中学生ちゅうがくせい

乗馬じょうば
佐藤碩起さん「乗馬」
乗馬じょうば
佐藤さとう 碩起みつきさん
千葉県ちばけん / ちゅう1)

ぼく練習れんしゅうをいっぱいしてパラリンピックにでたいです。

大賞たいしょう一般いっぱん

You'reゆーあー Soそー Coolくーる
岸由利子さん「You re So Cool」
You'reゆーあー Soそー Coolくーる
きし 由利子ゆりこさん
東京都とうきょうと / 一般いっぱん

ウィルチェアーラグビーの倉橋香衣くらはしかえさんをモデルにえがきました。練習中れんしゅうちゅうも、いつもコートで笑顔えがおいっぱいの彼女かのじょですが、時折ときおりせてくれるするど表情ひょうじょうが、この”マーダーボール”とばれる競技きょうぎはげしさを物語ものがたっている。そんな一瞬いっしゅん表現ひょうげんしてみたいとおもい、応募おうぼいたりました。

朝日新聞社賞あさひしんぶんしゃしょう

「やまだせんしゅとまたあいたいな」
杉山優佳さん「やまだせんしゅとまたあいたいな」
「やまだせんしゅと
またあいたいな」
杉山すぎやま 優佳ゆうかさん
石川県いしかわけん / しょう1)

かなざわぷーるでやまだせんしゅはにんぎょみたいにはやくてかっこよかったのでわたしもやまだせんしゅみたいになりたいです。

佳作かさく

「カラフルなタイヤ」
増田陽太さん「カラフルなタイヤ」
増田ますだ 陽太ひなたさん(東京都とうきょうと / しょう2)

くるまいすのタイヤはいろんないろがあってかっこいいとおもった。くるまいすバスケの大会たいかいにいってかっこいいとおもった。

だいかんせいなかゴールへはしれ!」
増田陽太さん「大かん声の中ゴールへ走れ!」
横山よこやま 恵多けいたさん(埼玉県さいたまけん / しょう4)

しょうがいしゃでもけんじょうしゃでも、一位いちいになりたい気持きもちはおなじ。だからおうえんしたくなる。

「アーチェリーでねらいうち」
小堀真央さん「アーチェリーでねらいうち」
小堀こぼり 真央なおさん(千葉県ちばけん / ちゅう2)

アーチェリーでまとをねらっています。集中力しゅうちゅうりょくたかめ、一気いっきはなまえ緊張感きんちょうかんえがきました。

盲人もうじんマラソン よるのトレーニング」
川端廣幸さん「盲人マラソン 夜のトレーニング」
川端かわばた 廣幸ひろゆきさん(東京都とうきょうと / 一般いっぱん

盲人もうじんマラソンの練習れんしゅう見学けんがくすることが出来できました。はしるスピード、ロープのきずな陸上競技場りくじょうきょうぎじょうナイター設備せつび雨上あめあがりの夜空よぞらがすばらしいとおもにしました。

作文部門さくぶんぶもん

大賞たいしょう小学生しょうがくせい

先生せんせい
中村なかむら 浩人ひろとさん(北海道ほっかいどう / しょう5)

 学校からもらってきたプリントにパラスポーツの体験会のお知らせがあり、応援しているプロバスケットボールの選手も来ると書いてあったので家族みんなで行きました。
 障害者スポーツのイベントと書いてあったので少し見学するくらいだと思っていたのですが、スタンプラリーがあったおかげでえんりょしないで体験することができました。初めて見るスポーツばかりでルールややり方を教えてもらい、実際に体験するとむずかしすぎて選手達のすごさを間近で見てかんげきしました。

 ぼくはミニバスケットを習っているのですが、車椅子バスケットボールに行き競技用の車椅子にはじめて乗せてもらいました。初めて乗った車椅子の操作がむずかしくて選手の方々に教えてもらうと少しずつ上達していきとても楽しかったです。
 この時、「今度、試合があるよ」と教えてもらったので観に行くとイベントの時やさしかった選手達が目の前でものすごく激しいプレーをしていて大迫力でした。ぼくはすっかり大ファンになって大きな声で応援していました。
 それから練習を見学しに行き車椅子に乗せてもらいぼくは夢中になっていきました。今では選手達やコーチに車椅子バスケだけでは無くミニバスも教えてもらって練習しています。
 今まで障害のある人が身近に居なかった事もあり障害者は手助けしてあげる存在だと思っていました。ところが今では手助けどころかたくさんのことを教えてくれる先生ばかりです。
 すばらしい先生達に出会えたのでぼくは車椅子バスケットの健常の選手になる夢ができました。

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大賞たいしょう中学生ちゅうがくせい

「めざせ、きんメダル」
増田ますだ 汐里しおりさん(東京都とうきょうと / ちゅう2)

 私は今までいろいろなパラスポーツを体験してきました。はじめ自分は足に障害があるのでスポーツなんてできないと思っていました。でも、実際に体験してみるとそれはとても楽しいものでした。できないなんて決めつけないで、もっとはやくやってみればよかったと思います。
 体験したパラスポーツの中で一番のお気に入りはチェアスキーです。チェアスキーの楽しいところは何といっても風を思いっきり受けて滑るところです。日常の生活の中でこんなにも風を受けることはありません。初めて滑った時にはあまり楽しすぎて滑りながら大きな声で叫んでしまいました。

 チェアスキーには実はもうひとついいことがあります。それは、私の兄と弟と一緒に楽しむことができるところです。初めて兄弟と一緒にゲレンデを滑りおりたとき私は本当にとても嬉しかったです。私が何かしに行くときにはいつも私のために両親や兄弟がついて来てくれていました。そんな時はただ待っているだけでとてもつまらなかったのだろうと思います。だから家族みんなで一緒に楽しむことができるチェアスキーが大好きです。
 以前パラリンピックの選手と一緒に滑った時がありとてもかっこいいと思いました。その時に私もぜひパラリンピックに出たいと思いました。大好きなチェアスキーでパラリンピックに出ることができたらこんなに嬉しいことはありません。これからも兄や弟と一緒にたくさんたくさん滑って、楽しんで、いっぱい練習して金メダルを取りたいです。いつも私をいろんなところへ連れて行ってくれる両親を喜ばせたいです。
 そして、チェアスキーをたくさんの人に知ってもらって、日本中のゲレンデでチェアスキーヤーが楽しむことができるようになって欲しいです。

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大賞たいしょう一般いっぱん

周知しゅうちを、もっと」
大江おおえ 美典みのりさん(兵庫県ひょうごけん / 一般いっぱん

 「今日も、ぼくがんばってた?」
 プールから上がると息子は開口一番に今日の水泳の成果をたずねる。
「うん、ずっと見てたよ。すごく頑張っていたね。」
 私の言葉にキラキラとこぼす息子の笑顔がまぶしい。
 息子は発達障害があり、障害児用の水泳教室に月一回通っている。水の感触や先生が少人数で見て下さると言うこともあり、毎月喜んでプールの日を心待ちにしている。

 息子が通う教室には色々な障害のある生徒さんが来られていて、コミュニケーションが苦手でも水の中に入った途端スイスイと美しいフォームで泳ぎ出す子、普段は音に敏感でヘッドホンがないと生活しづらいのに水の中では音が消える為、プールの中ではヘッドホンを外せる子……皆一様に水の中では楽しそうに明るい表情を浮かべていて心和むものがある。大会に出場されている生徒さんもいるようなので、それ以来パラスポーツについても関心を持っている。
 テレビではじめてパラスポーツを見た時は圧巻だった。格好良い義足で駆ける少女、激しく車椅子をぶつけあい試合を展開してゆくバスケットボール選手……。スポーツとはこんなにも精神をとぎすまし、真剣に挑むものだったのかと運動に造詣が深いとは決して言えない私は、画面に釘づけになり息を飲んだ。
 障害のある方=サポートが必要な方だと言う私のイメージをくつがえす闘争心むき出しの熱い試合にただただ胸をうたれ、こんなに格好良くて美しい選手達の姿を知らない人もいるのだと思うと勿体ないことだと思わずにはいられなかった。
 パラスポーツがもっともっと世間の認知度が高まり、皆が関心を寄せてくれることを願わずにはいられない。

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朝日新聞社賞あさひしんぶんしゃしょう

道具どうぐおと
村松むらまつ みどりさん(静岡県しずおかけん / 一般いっぱん

 最初の衝動はその音だった。車椅子がぶつかり合う音、床とタイヤが擦れ合う音。それは不快なものでなく、次第に選手一人1人の声に感じられるようになった。車椅子バスケットやラグビーは足の代わりに車椅子という道具を使う。ゲームの迫力は目だけでなく耳からも入ってくる。選手の意思や想いが音からも感じられ、感動が倍増する。この道具の音が選手の息遣いであり、積み重ねの証であり、闘う意思を表しているように感じる。パラスポーツのおもしろさは、この音の迫力にもあると思う。

 陸上や水泳でも道具や水の音がする。音は観客には聞こえないこともあるが、義足や義手等の動きや水しぶきにより、目で音を感じられる。
 音のおもしろさを実感できたのは何度か観戦してのことだ。最初は音の迫力に感動しているだけだったが、次第に選手の気持ちを表す音のように感じ、パラスポーツ独特の音がパラスポーツにより異なることも楽しみの一つになった。
 選手がいかに道具と一体化できるか、道具の友となれるか、道具にどのようなパーソナリティを加えているか、そこを観るのも楽しみになった。
 パラスポーツの選手は体以外にも道具を鍛えていると思うが、それが年齢を超えた挑戦を可能にしていると思っている。体の限界が競技者の限界になりがちな他のスポーツとは異なる魅力でもある。道具を鍛え、味方につけることで競技者生命が延びていく。
 道具とその音は選手の意思、想い、決意、そして人生と戦う証なのだと勝手に思いを巡らせ観戦し、応援する。この楽しみは現場に行かないとわからないものである。

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佳作かさく

わたしにとってのボッチャ」
林屋はやしや 実希みきさん(東京都とうきょうと / しょう5)

 私は、一年生の体育の授業で初めてボッチャをしました。その時に、とても楽しいスポーツだなと思いました。八月に、板橋区でボッチャの大会が開さいされると聞いて、クラスメイトと、参加しました。大会は初参加だったので、きんちょうしました。一試合目では、ボールが思ったところに行きませんでした。でも、最後の方は、きんちょうもほぐれてきたので良いショットが投げられました。また、試合を通して、相手のチームと仲良くなれました。試合の後には、相手チームとあく手もしました。
 私は、ランプを使ってボールを投げています。ランプというのは、スロープのようなもので、角度を合わせてボールをのせ、ボールを押して使います。また、ランプを使う時には、三つの事に気をつけています。一つ目は、ランプの方向です。ジャックボールの場所によって方向を変えます。二つ目は、ボールをのせる位置です。ジャックボールとのきょりによって高さを変えます。さらに、細かい方向を決めるために、ボールの方向も変えます。三つ目は、ボールを押す強さです。きょりを長くしたい時は、ボールを強く押しています。
ランプを使う事で簡単にボッチャに参加できます。
 ボッチャの一番のみりょくは、だれがどこで投げても、同じ試合にはならない事です。そして、ボッチャを通して学んだ事は、仲間の大切さです。仲間がいれば、協力して球を投げる事ができます。また、いい球が投げられなかった時にも、仲間がはげましてくれると、勇気がでます。
 しょう来は、ボッチャのチームに所属してボッチャを続けたいです。そして、ボッチャのみりょくを世界の人々に伝えていきたいです。

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ひろ青空あおぞらした
齋藤さいとう 花凜かれんさん(東京都とうきょうと / ちゅう1)

 「全然記録、のびないなぁ。私には、無理なのかな…。」こんな事を考えていたのは確か、小学6年生の春だった。春には運動会があって、体育が苦手だった私としては徒競走がとても心配だった。そんな事もあったな。と思い出している中学1年生になった私は今、ゴールに一番最初にとび込んでいる。今までの練習の成果が出せた事も、生まれて初めて自分のこの足で一位になれた事もただただうれしかった。
 私が初めて、今年の東京都障害者スポーツ大会で印象に残ったことは二つある。一つ目は競技場の景色だ。たくさんの人が座れる座席があり、上を見上げれば天井が無くすみきった青空が広がっていた。私はその空に、「成長に天井(限界)など、ないのだから思いっきり頑張って 。」と言われたようで、自然と緊張がほぐれて精一杯走る事が出来た。二つ目は、五十メートル走だ。青空に応援してもらったおかげで気持ちよく走れ、金メダルをとる事が出来た。一年前の私はきっと自分がこういう大会に出場して、さらに金メダルを取れるなって思ってもいなかった。それも、学校の先生方に走り方のアドバイスをしてもらったのが大きいと思う。私は、走っている時に姿勢がまっすぐになってしまう。だから、このクセがでないようにすると、走っている時の空気抵抗が減り速くなるそうだ。実際に前傾の姿勢から、少しずつ姿勢を起こして後半の加速も心がけた。そして、腕の振り方も私は左右にばらつきがあったので真っ直ぐ振ると記録がよくなった。
 今年の経験を生かして、来年も自己最高記録を出したいと思う。そして、一年前の私に「今の私は笑顔で、胸をはってゴールを走りぬけられたよ。」と伝えたい。

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絵画部門作品かいがぶもんさくひん掲出中けいしゅつちゅう

2017ねん11がつ29にち~2018ねん3がつ31にち予定よてい)まで、「パラスポーツ絵画かいが作文さくぶんコンテスト2017」の絵画部門かいがぶもん受賞作品じゅしょうさくひんけい8てんが、新国立競技場しんこくりつきょうぎじょう建設現場けんせつげんば仮囲かりかこいに掲出けいしゅつされています。
掲出場所けいしゅつばしょ新国立競技場しんこくりつきょうぎじょう建設予定けんせつよてい敷地東側しきちひだりがわ明治神宮外苑聖徳記念絵画館付近めいじじんぐうがいえんせいとくきねんかいがかんふきん)の交差点近こうさてんちかくです。おちかくをとおったさいはぜひごらんください。

絵画部門作品が新国立競技場建設予定敷地東側に掲出されている様子 撮影日さつえいび 2017ねん11がつ29にち

特別審査員とくべつしんさいんコメント

斎藤 工さいとうたくみ 絵画部門かいがぶもん

エネルギーにあふれた作品さくひんおおくかなりみんなまよ審議しんぎかさねました
なかでもパラスポだからこその特性とくせいかした
心躍こころおど作品さくひんえらばせていただきました
個人的こじんてきにも貴重きちょう時間じかんでした

南海なんかいキャンディーズ 山里 亮太やまさとりょうた 作文部門さくぶんぶもん

パラスポーツをとおしてえるものがかりやすく、
いたみんながパラスポーツのたのしさをってほしいという気持きもちちが文字もじあふれてました!
んでるだけで会場かいじょうきたくなるものばかりでした。

審査風景しんさふうけい

審査風景の写真1 審査風景の写真2
審査風景の写真1 審査風景の写真2 審査風景の写真3 審査風景の写真4 審査風景の写真5 審査風景の写真6 審査風景の写真7 審査風景の写真8 審査風景の写真9 審査風景の写真10 審査風景の写真11 審査風景の写真12
主催しゅさい
日本財団にっぽんざいだんパラリンピックサポートセンター
後援こうえん
スポーツちょう
独立行政法人どくりつぎょうせいほうじん日本にほんスポーツ振興しんこうセンター、
朝日新聞社あさひしんぶんしゃ