【東京2020パラリンピック】日本人メダリストを一挙紹介!

2021.09.05.SUN 公開
東京2020パラリンピックで見事メダルを獲得した日本人メダリストたちを競技日ごとに紹介します。
金メダリスト | 競技・種目 | 内容 |
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梶原 大暉🏅 | バドミントン・男子シングルス(WH2) | 初出場の期待の若手が見事優勝。バドミントン日本勢の男子で初の王者となった。 |
道下 美里🏅 | 陸上競技・女子マラソン(T12) | 世界記録保持者がパラリンピックレコードでフィニッシュ。リオ大会での銀を経て、東京で金メダルを掴んだ。 |
里見 紗李奈・山崎 悠麻🏅 | バドミントン・女子ダブルス(WH1-WH2) | 世界ランキング上位の二人は一時劣勢を強いられるも逆転勝ち。里見はシングルスとの二冠。山崎はシングルスの銅メダルに続いて2枚目のメダルとなった。 |
銀メダリスト | 競技・種目 | 内容 |
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車いすバスケットボール男子日本代表🥈 | 車いすバスケットボール・男子 | 数々のドラマを生み出してきた史上最強チームが、決勝でアメリカに敗れるも車いすバスケットボール男子初めての銀メダル獲得の快挙。 |
銅メダリスト | 競技・種目 | 内容 |
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堀越 信司🥉 | 陸上競技・男子マラソン(T12) | リオ大会は4位だったランナーが、4大会目の出場で初のメダルを獲得。 |
永田 務🥉 | 陸上競技・男子マラソン(T46) | 初出場の元自衛官ランナーが上位にくらいつき、見事メダルを獲得。 |
村山 浩・梶原 大暉🥉 | バドミントン・男子ダブルス(WH1-WH2) | メダルラッシュが続くなか、男子ダブルスでも初のメダル獲得。梶原はシングルスの決勝から数時間後に2枚目のメダルを獲得した。 |
藤原 大輔・杉野 明子🥉 | バドミントン・混合ダブルス(SL3-SU5) | 激しい競り合いを制し、日本選手団最後のメダルとなる銅メダル獲得。杉野はシングルスに続いて2枚目の銅メダルとなった。 |
金メダリスト | 競技・種目 | 内容 |
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里見 紗李奈🏅 | バドミントン・女子シングルス(WH1) | 世界ランキング1位の実力そのままに、東京大会から正式種目となったバドミントンのWH1クラス初代王者となった。 |
国枝 慎吾🏅 | 車いすテニス・男子シングルス | リオ大会で逃した金メダルを奪還。母国・日本で王座に返り咲いた。 |
銀メダリスト | 競技・種目 | 内容 |
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鈴木 亜弥子🥈 | バドミントン・女子シングルス(SU5) | 決勝で惜しくもライバルに屈したが、新種目バドミントンで銀メダル獲得。 |
河本 圭亮・高橋 和樹・田中 恵子🥈 | ボッチャ・混合ペア(BC3) | 4点差を追いついたが惜しくも敗戦。しかしボッチャ同種目では初のメダルを獲得。 |
銅メダリスト | 競技・種目 | 内容 |
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藤井 友里子・廣瀬 隆喜・中村 拓海・杉村 英孝🥉 | ボッチャ・混合チーム(BC1/BC2) | リオに続く決勝進出はならなかったものの、2大会連続のメダルとなる銅メダルを獲得。 |
上地 結衣・大谷 桃子🥉 | 車いすテニス・女子ダブルス | 粘りの戦いでタイブレークに及んだ第2セットを制し、今大会車いすテニス女子2つ目のメダルを手にした。 |
杉野 明子🥉 | バドミントン・女子シングルス(SU5) | 亀山楓との日本人対決となった3位決定戦で勝利。同種目は銀メダルの鈴木亜弥子とともに、日本人2人が表彰台に上がった。 |
山崎 悠麻🥉 | バドミントン・女子シングルス(WH2) | 今大会バドミントン4つ目のメダル。ダブルスを組む里見に続いての獲得となった。 |
伊藤 則子・鈴木 亜弥子🥉 | バドミントン・女子ダブルス(SL3-SU5) | シングルスで銀を獲得した鈴木を擁するペアがダブルスでも銅メダル。 |
金メダリスト | 競技・種目 | 内容 |
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杉浦 佳子🏅 | 自転車・女子ロードレース(C1-3) | 「ロードの女王」は最終戦でもその真価を発揮。貫禄の金メダルで、佐藤友祈(陸上競技)に続く今大会2人目の二冠達成。 |
木村 敬一🏅 | 水泳・100mバタフライ(S11) | リオで4枚のメダルを獲得しながらも今まで手が届かなかった金メダルを、今大会最後の出場種目でついにつかみ取った。 |
銀メダリスト | 競技・種目 | 内容 |
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大矢 勇気🥈 | 陸上競技・男子100m(T52) | 得意の先行逃げ切りスタイルで挑み、世界記録保持者に差し切られるも銀メダル獲得。 |
富田 宇宙🥈 | 水泳・100mバタフライ(S11) | 今大会自身2枚目の銀メダル。木村敬一に続き、日本勢1・2フィニッシュとなった。 |
上地 結衣🥈 | 車いすテニス・女子シングルス | リオの3位決定戦と同じ相手、強敵のデフロートと対戦。激戦の末敗れたが、初の決勝進出で銀メダル獲得。 |
銅メダリスト | 競技・種目 | 内容 |
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ゴールボール女子日本代表🥉 | ゴールボール・女子団体 | 目標にしていた金メダルはならずも、ロンドン大会以来のメダルとなる銅メダルを手にした。 |
澤田 優蘭・大島 健吾・高松 佑圭・鈴木 朋樹🥉 | 陸上競技・ユニバーサルリレー | パラリンピック初採用となった競技。着順は4位だったが失格者が出たことにより銅メダルを獲得。 |
銀メダリスト | 競技・種目 | 内容 |
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山田 美幸🥈 | 水泳・女子50m背泳ぎ(S2) | 世界記録保持者のイプに抜かれたものの、14歳で臨んだ初めてのパラリンピックで堂々2個目の銀メダル。 |
鈴木 孝幸🥈 | 水泳・男子50m自由形(S4) | 今大会出場5種目全てでメダル獲得。トップにわずかに及ばずも力強い泳ぎを見せた。 |
金メダリスト | 競技・種目 | 内容 |
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杉村 英孝🏅 | ボッチャ・混合個人(BC2) | 冷静な投球でリオ大会の王者に完勝。ボッチャの個人種目では日本初となるメダルを金メダルで飾った。 |
銀メダリスト | 競技・種目 | 内容 |
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木村 敬一🥈 | 水泳・男子100m平泳ぎ(SB11) | 最後までデッドヒートを繰り広げ惜しくも2着。しかし、同種目3大会連続のメダルを手にした。 |
銅メダリスト | 競技・種目 | 内容 |
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菅野 浩二・諸石 光照🥉 | 車いすテニス・クアードダブルス | 天候の影響で深夜におよんだ死闘を制し、今大会で車いすテニス日本初のメダル獲得。 |
金メダリスト | 競技・種目 | 内容 |
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杉浦 佳子🏅 | 自転車・女子ロードタイムトライアル(C3) | 50歳でパラリンピック初出場の「ロードの女王」が大舞台で本領を発揮し、金メダル獲得。 |
銀メダリスト | 競技・種目 | 内容 |
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和田 伸也🥈 | 陸上競技・男子1500m(T11) | 銅メダルを獲得した5000mに続いて、今回はより良い色のメダルを獲得。 |
銀メダリスト | 競技・種目 | 内容 |
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鈴木 孝幸🥈 | 水泳・男子200m自由形(S4) | 日本代表水泳チームのキャプテンが、出場4種目で4枚目のメダルを手中に。金・銀・銅全ての色のメダルを今大会で獲得した。 |
銅メダリスト | 競技・種目 | 内容 |
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富田 宇宙🥉 | 水泳・男子200m個人メドレー(SM11) | 最後の自由形で追い上げ表彰台へ。400m自由形に続き、初出場の若武者が大会2枚目のメダル獲得。 |
金メダリスト | 競技・種目 | 内容 |
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山口 尚秀🏅 | 水泳・100m平泳ぎ(SB14) | 予選から好調。自身の世界記録を更新し、日本の水泳陣2枚目の金メダル獲得! |
佐藤 友祈🏅 | 陸上競技・男子1500m(T52) | ライバルのレイモンド・マーティンがびったりと追走するなか逃げ切って金メダル。世界記録更新はならずも、今大会二冠達成! |
銅メダリスト | 競技・種目 | 内容 |
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車いすラグビー日本代表🥉 | 車いすラグビー | 悲願の金メダルは逃したものの、リオ大会に続き銅メダル獲得。 |
小川 和紗🥉 | 柔道・女子70kg級 | 粘りの戦いで耐え抜き、今大会柔道女子初めての銅メダル獲得! |
上与那原 寛和🥉 | 陸上競技・男子1500m(T52) | ベテランがパーソナルベストの記録で今大会2つ目の銅メダル。 |
銀メダリスト | 競技・種目 | 内容 |
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宇田 秀生🥈 | トライアスロン・男子(PTS4) | 最後のランで追い上げて2位。パラリンピックのトライアスロン競技では日本人初となるメダルを獲得。 |
銅メダリスト | 競技・種目 | 内容 |
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米岡 聡🥉 | トライアスロン・男子(PTVI) | 宇田選手に続きトライアスロン2つ目のメダル。最後のランで3位に入りこみ、メダルを勝ち取った。 |
伊藤 槙紀🥉 | 卓球・女子シングルス(C11) | 決勝進出は逃すも、卓球の知的障がいクラスでは初めてのメダル獲得。 |
鈴木 孝幸🥉 | 水泳・150m個人メドレー(SM4) | 今大会自身3枚目のメダル。最後の50mを得意の自由形で泳ぎ切り、表彰台を堅守した。 |
金メダリスト | 競技・種目 | 内容 |
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佐藤 友祈🏅 | 陸上競技・男子400m(T52) | 自身がもつ世界記録更新はならずも、パラリンピックレコードの好タイムでリオ大会で敗れたライバルを下し、悲願の金メダル! |
銀メダリスト | 競技・種目 | 内容 |
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唐澤 剣也🥈 | 陸上競技・男子5000m(T11) | 初出場のパラリンピック。終盤の力強いスパートで、銀メダル獲得! |
銅メダリスト | 競技・種目 | 内容 |
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和田 伸也🥉 | 陸上競技・男子5000m(T11) | ロンドン大会での同種目と同じ銅メダルを獲得。メダルを逃したリオの雪辱を果たした。 |
瀬戸 勇次郎🥉 | 柔道・男子66kg級 | 準々決勝で敗れたものの、敗者復活戦・3位決定戦と一本勝ち。初出場でメダルを掴んだ。 |
上与那原 寛和🥉 | 陸上競技・男子400m(T52) | 4回目のパラリンピックで、北京大会の銀メダル以来、自身2個目のメダルを獲得。 |
金メダリスト | 競技・種目 | 内容 |
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鈴木 孝幸🏅 | 水泳・男子100m自由形(S4) | 後半の猛烈な追い上げでパラリンピックレコードをたたき出し、自身北京大会以来の戴冠。日本勢初の金メダル! |
銀メダリスト | 競技・種目 | 内容 |
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富田 宇宙🥈 | 水泳・男子400m自由形(S11) | 初出場のパラリンピックで実力をいかんなく発揮し、自身初のメダル獲得!決勝のタイムはアジア新記録。 |
銀メダリスト | 競技・種目 | 内容 |
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山田 美幸🥈 | 水泳・女子100m背泳ぎ(S2) | 好スタートの勢いを維持、日本勢初のメダルを選手団最年少選手が獲得! |
銅メダリスト | 競技・種目 | 内容 |
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鈴木 孝幸🥉 | 水泳・男子50m平泳ぎ(SB3) | リオ大会でメダルを逃した同種目で、捲土重来の銅メダル獲得。 |