瀬戸 勇次郎選手
柔道
視覚障害者柔道のニュースター

先天性の目の病気(色覚異常の一種)により、弱視(右は0.07、左は0.05)で、人や物がぼんやり見え、光をまぶしく感じる。柔道との出会いは、4歳のとき。2つ上の兄に誘われ、スポーツ少年団に入り、地区大会などで活躍。小学校高学年以降、なかなか勝てなくなるが、中学、高校も部活動で柔道を続け、修猷館高校時代、団体戦の全国大会である金鷲旗高校柔道大会にも出場。それがきっかけで視覚障害者柔道の関係者に声をかけられ、高校3年で全国視覚障害者学生柔道大会に出場。翌年の2018年、全日本視覚障害者柔道大会(男子66kg級)でパラリンピック3大会金メダルの藤本聰を破り一躍脚光を浴びる。その後、国際舞台で経験を積み、東京パラリンピック出場権を獲得。2021年8月、初出場となる東京大会で銅メダルを獲得した。2022年3月福岡教育大学卒業。2023年4月から筑波大学大学院で学ぶ。(2023.4)
【アピールポイント】
「相手の技を切り返し、その直後に大技をかけて勝負を決めます!」
私にとっての i enjoy
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Profile
選手プロフィール
-
選手名
瀬戸 勇次郎 SETO Yujiro -
ニックネーム
せとじろう、Yじろー -
生年月日
2000.01.27 -
性別
男性 -
出生地
福岡県 糸島市 -
所属
九星飲料工業
- 柔道
-
ポジション/クラス
J2/73kg級 -
主な成績
- 2017
-
全日本視覚障害者柔道大会
男子66kg級 3位
- 2018
-
全日本視覚障害者柔道大会
男子66kg級 1位
- 2019
-
IBSAアジアオセアニアチャンピオンシップ(カザフスタン)
男子66kg級 3位
- 2019
-
全日本視覚障害者柔道大会
男子66kg級 1位
- 2021
-
全日本視覚障害者柔道大会
男子66kg級 1位
最終更新日:2023.04.06
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パラリンピック成績
- 2021
-
東京パラリンピック
男子66㎏級 銅メダル
最終更新日:2023.04.06
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