小田 凱人選手

９歳のときに骨肉腫を発症。車いすテニスを始めたのは、入院中、主治医にパラスポーツを勧められ、車いすテニス界のレジェンド、国枝慎吾の動画を観たのがきっかけ。その後、18歳以下の世界一決定戦「世界Jr.マスターズ」単複優勝、世界Jr.ランキング1位などに最年少で輝き、ITFジュニアランキングで史上最年少、日本人男子初の世界1位を獲得。15歳でプロ転向を表明し、16歳でグランドスラム初出場。シニアでも史上最年少の世界ランキング１位を目指す。（2023.1）