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車いすテニス
Wheelchair Tennis

巧みな車いす操作と駆け引きでラリーを制す

  • 車いすテニス
  • [夏季] 
  • パリ2024
  • 東京2020
  • リオ2016
  • 肢体障がい

車いすテニスとは

ツーバウンドでの返球が認められている以外は一般のテニスの競技ルールのまま行われるのが車いすテニス。男女別のシングルス、ダブルスのほか、障がいの程度が重く、男女混合のクアードクラスも実施されている。握力が弱いため、テーピングでラケットと腕を固めるなどしてボールを打ち返す選手などもいる。

Movie ムービーギャラリー
Point 観戦のポイント
  • 見どころ満載! 奥が深い『クアード』の世界 頸椎損傷の選手が多く、電動車いすでプレーする選手もいる。体温調節が効かず汗をかけない場合は首を冷やしたり、手の握力が少ない場合はラケットと自分の手をテーピングで固定したりする。ボールはスローだが、グリップチェンジができないからこその頭脳的なプレーも随所に見られる。観客が選手の個性を把握しやすいのが特徴で、クアード選手ならではのショットやコース、試合展開を“読む”観戦は、まるで詰将棋のような楽しさがある。
Organization 競技団体
車いすテニス

車いすテニスWheelchair Tennis