【イベント】TOKYOパラスポーツ月間・夏休み親子向けイベント「あすチャレ！ファミリーアカデミー」特別版

東京都では、東京2020パラリンピックを開催した８月、９月を「TOKYO パラスポーツ月間」と位置付けました。多様な主体と連携しながら、さまざまなパラスポーツの取組を実施することで、パラスポーツムーブメントの拡大を図り、 互いを認め合う「インクルーシブシティ東京」の実現を目指します。
この度、東京都が実施する「TOKYOパラスポーツ月間」のプログラムとして日本財団パラスポーツサポートセンターが協力し夏休み親子向けイベント「あすチャレ！ファミリーアカデミー」特別版を無料で開催します。

主催：東京都
協力：日本財団パラスポーツサポートセンター
チラシはこちら（別ウィンドウで開きます）

お申し込みはこちら→https://forms.gle/QJNVE7fK9RMx9L3b6

【プログラム内容】
①「あすチャレ！ファミリーアカデミー」特別版（90分）
パラアスリート講師からリアルを聞き、大人と子どもが一緒に多様性や共生社会とは何かを考えるセミナーです。ファミリーでクイズやアクティビティを楽しみながら「ふつう」と「ちがい」の世界を体感します。
今回は夏休み特別企画として、二人のパラアスリートが講師として登場します！
あすチャレ！ファミリーアカデミー紹介動画⇒https://www.youtube.com/watch?v=gwt8uKPVTKY

休憩（20分）　参加の記念にお菓子をプレゼント！

②パラスポーツ専用体育館「日本財団パラアリーナ」の探検（20分）
普段はパラアスリートしか入れない専用体育館を、今回は特別に見学できます！
みんなが使いやすいようユニバーサルデザインやいろんな工夫がいっぱいです。競技用の車いすにも乗れます！

③視覚に障がいのある方の誘導体験（20分）
街で視覚に障がいのある方が困っていたら、どう声をかけて誘導したらいいのだろう。誘導の方法を体験してみましょう！

☆記念写真が撮れる撮影ブースもあるよ！☆

【日　時】　①8月12日（金）13:00-15:30（受付開始：12:30）
　　　　　　②8月13日（土）10:00-12:30（受付開始：9:30）
　　　　　　③8月14日（日）13:00-15:30（受付開始：12:30）
　　　　　　④8月16日（火）13:00-15:30（受付開始：12:30）
【場　所】　日本財団パラアリーナ（お台場・船の科学館敷地内）
　　　　　　最寄駅：東京国際クルーズターミナル（ゆりかもめ）
【参加費】　無料
【対　象】　大人（高校生を除く18歳以上）・子ども（小学校４年生以上）
【定　員】　各回10組30名まで
　　　　　　※１組最大３名。続柄は問いません。
　　　　　　　例：大人１人・子ども２人、または大人２人・子ども１人
　　　　　　　（大人のみ・お子様のみではご参加いただけません）
【申　込】
①Googleフォームにてお申し込み→https://forms.gle/QJNVE7fK9RMx9L3b6
②事務局へEメール
下記の事項をEメールでお寄せください。宛先：academy@parasapo.tokyo
・大人の参加者氏名
・お子様の参加者の氏名・学年
・Eメールアドレス
・電話番号（当日ご連絡可能な電話番号をお願いします）
・車いすユーザー、手話通訳や文字起こし等情報保障などが必要な場合はお教えください。

【注意事項】
※予約は先着順で受付いたします。お申込みいただいた時点で定員に達していた場合は受付不可または別日程に変更していただく場合がありますので、ご了承ください。
※お申込みいただいたものを事務局で確認次第、予約完了となります。
※イベント中はマスク着用をお願いします。
※当日の朝の検温をお願いします。37.5度以上の発熱、体調不良などの症状がある場合はご参加できません。
※当日、入場時にも検温を行いますのでご了承ください。
※当日はメディア、日本財団パラスポーツサポートセンターによる取材が入る場合がございますので、あらかじめご了承ください。

【お問い合わせ】
あすチャレ！Academy事務局（担当：稲垣・西澤）
TEL：03-6229-5409　Eメール：academy@parasapo.tokyo

【講師紹介】
山本 恵理（やまもと・えり）
現役パラ・パワーリフティング選手。女子55kg級日本記録保持者。
先天性二分脊椎症による車いすユーザー。仕事と競技の両立を目指し日本財団パラスポーツサポートセンターでは、パラスポーツを題材とした教育・研修プログラムの開発を担当。講師としても登壇。カナダの大学院留学を通して学んだ障がいによるチガイを強みに変え、みんなが前向きに、元気に進める講演が得意。

馬島 誠（まじま・まこと）
現役パラアイスホッケー/パラ・パワーリフティング選手。
大学時代のアルバイト中の事故により車いすユーザーとなる。パラアイスホッケーで２回のパラリンピックに出場し、バンクーバー2010パラリンピックでは銀メダルを獲得。冬と夏の競技を経験し、障がい者と健常者の両方の視点をもつバランス感覚が魅力。共生社会とは何か、障がいとは何かを独自の視点で明るく伝える。