【イベント】「i enjoy ! パラスポーツパーク」山口県・萩市で初開催

2018年10月14日（日）、山口県・萩市との共催でパラスポーツ体験イベント「i enjoy ! パラスポーツパーク」を開催します。

「i enjoy ! パラスポーツパーク」は、パラスポーツの体験を通じて一人でも多くの方にパラスポーツを楽しんでもらい、ファンになってもらう目的で全国展開しているパラスポーツのテーマパークです。
山口県内では初の開催となる今回は、パラスポーツの普及と共生社会の実現を目指すパラサポと、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会のホストタウンで、市民に対してのパラスポーツの理解と機運醸成を期待する萩市にて、共催として開催します。

パラスポーツパークの各ブースでは、車いすバスケットボール、ボッチャなど4つのパラスポーツを体験できます。ご来場の方が東京2020パラリンピックの応援メッセージを応援フラッグへ寄せ書きができる「OEN-応援フラッグ」コーナーも設けます。この取り組みは「OEN-応援フラッグ」プロジェクト（※１）として2020年まで継続し、フラッグに集まった応援メッセージは東京パラリンピックを目指す選手たちへ届けます。

当日は、萩市の高橋博史副市長とシドニー2000パラリンピック男子車いすバスケットボール日本代表キャプテン根木慎志が、パラスポーツの魅力や共生社会をテーマに語るトークセッションも予定しています。

■「i enjoy ! パラスポーツパーク」
【日　　　時】
2018年10月14日（日）　＜11：45-15：30＞
■ステージプログラム　＜11：45-12：40＞
スペシャルトークセッション｜萩副市長・根木慎志（パラリンピアン）（※2）
■パラスポーツ体験コーナー/応援フラッグコーナー＜13：00－15：30＞
車いす卓球/車いすバスケットボール/ボッチャ/パラ陸上（レーサー）
【場　　　所】　萩市民体育館（山口県萩市椿大字3395-13-11-1）　※入場無料
【主　　　催】　山口県萩市
【共　　　催】 公益財団法人日本財団パラリンピックサポートセンター
【協　　　力】 至誠館大学
（※2）トークセッション
・車いすバスケットボール体験コーナー指導パラリンピアン　根木 慎志　シドニー2000パラリンピック男子車いすバスケットボール日本代表キャプテン/日本財団パラリンピックサポートセンター「あすチャレ!」プロジェクトディレクター

【体験・展示ブースのみどころ】

■「i enjoy ! パラスポーツパーク」とは
パラスポーツを「知る」「見る」「体験する」をテーマに、障がいのあるなし関係なく、子どもも大人も一緒になってパラスポーツを気軽に楽しめるパラサポが主催するテーマパーク型のイベントです。パラリンピアンやパラアスリートの指導のもとパラスポーツの体験を行い、パラアスリートやパラスポーツを応援する機運を高めます。

【パラスポーツ体験コーナー】

・車いすバスケットボール（レッスン）／フリースロー体験
シドニー2000パラリンピック男子車いすバスケットボール日本代表キャプテン
根木慎志による、車いすバスケットボールの体験レッスン（目安：約15分／回）を行います。ルール説明や簡単なテクニックを紹介してから、５対5の試合を行います。また、気軽に車いすに座ってシュートを打つことができるフリースロー体験もすることができます。

・ボッチャ
山口県ボッチャ協会スタッフによる、ルールや競技用具、競技の醍醐味などの説明を 交えた体験を行います。（目安：15～20分/回）

・車いす卓球
パラアスリート中本亨選手をお招きし、デモや競技体験をおこないます。

・陸上競技用車いす（レーサー）
　東京2020パラリンピックを目指すパラ陸上・西勇輝選手の指導の下、競技用車いすのレーサーに乗り、10秒間で最高時速何キロまで出せるかの体験を行います。

【「OEN-応援フラッグ」コーナー】
パラサポの「OEN-応援フラッグ」プロジェクト（※１）として、東京2020パラリンピックの応援メッセージを応援フラッグへ寄せ書きができるメッセージブースと応援フラッグを持ち記念撮影ができるフォトブースをご用意します。今年9月にパラサポのスペシャルサポーター稲垣吾郎さん、草彅剛さん、香取慎吾さんが筆入れしたシリアルナンバー１の応援フラッグ展示も合わせて実施します。

※１　「OEN-応援フラッグ」プロジェクトとは、応援フラッグに東京2020パラリンピックの応援メッセージ（寄せ書き）を集め、選手へ応援を届けるプロジェクトです。応援メッセージの集まったフラッグは、パラサポの東京2020パラリンピック応援サイトで紹介します。さらにイベント会場で来場者がフラッグと一緒に写真を撮影し、ハッシュタグ「#oen2020」付きでSNS（Twitter、Instagram）投稿をすると、応援サイトのハッシュタグページに期間限定でUPされ、その数を2020年まで積み重ねていきます。
※東京2020パラリンピック・応援サイト「OEN-応援」：https://www.parasapo.tokyo/paralympic2020/