バドミントン
Badminton
障がいに応じたスタイルでスピーディに打ち合う
- [夏季]
- 東京2020
- パリ2024
- 肢体
- 車いす
- 義足
- 男女混合
- 個人競技
- 団体競技
バドミントンとは
東京大会からパラリンピックの正式競技となり、注目が高まっているバドミントン。座ってプレーする人の「車いす」と、上肢障がい、下肢障がい、低身長の「立位」に分かれ、障がいの程度により区分されたクラスごとのメダルを争う。車いすのカテゴリーは、半面のコートを使用するなど特別ルールが適用される。
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【パリ2024パラリンピック実施種目】
・Men’s Singles WH1
・Men’s Singles WH2
・Men’s Singles SL3
・Men’s Singles SL4
・Men’s Singles SU5
・Men’s Singles SH6
・Men’s Doubles WH1-2
・Women’s Singles WH1
・Women’s Singles WH2
・Women’s Singles SL3
・Women’s Singles SL4
・Women’s Singles SU5
・Women’s Singles SH6
・Women’s Doubles WH1-2
・Mixed Doubles SL3-SU5
・Mixed Doubles SH6
Point
観戦のポイント
- 『半面』ならではの“駆け引きとラリー 車いすのクラスのシングルスは半面で行い、全面コートより攻撃のテンポが速くなる。そのため、車いすの勢いを計算した上でひと漕ぎでシャトルの落下点に入るチェアワーク、同時にスイングの体勢をとるスキル、そして配球を読む力が求められる。もちろんスタミナも不可欠だが、むしろ技術の習熟度とメンタルの強さが勝利のカギを握る。大量の点差があっという間にひっくり返ることも。「コートが狭いからこその戦略的な駆け引き」は見ごたえ十分だ。
Organization
競技団体
Topics
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