廣瀬 順子選手
柔道
視覚障がい者柔道女子初のパラリンピックメダルホルダー

漫画の主人公に憧れて始めたという柔道に打ち込み、高校ではインターハイに出場。19歳で膠原(こうげん)病の合併症により視力が低下し始め、一時は競技を離れるものの2012年に視覚障害者柔道に転向。国際大会でも順調に好成績を収め、初めて出場したリオパラリンピックでは日本の女子柔道では初となる銅メダルを獲得し、一躍脚光を浴びる。その後、メダリストとしてのプレッシャーから思うように結果が出ない時期もあったものの、2018年の世界選手権では銀メダルを獲得。東京2020パラリンピックでは夫でありコーチでもある廣瀬悠との二人三脚で金メダルを目指す。
【アピールポイント】
「センスがあるタイプではありませんが、試合への気持ちと粘り強さが私の強み。センスが全てではないというところを見せたいです」
私にとっての i enjoy
Photo
フォトギャラリー

拡大する

拡大する
Profile
選手プロフィール
-
選手名
廣瀬 順子 HIROSE Junko -
ニックネーム
順子 -
生年月日
1990.10.12 -
性別
女性 -
出生地
山口県 山口市 -
所属
SMBC日興証券
- 柔道
-
ポジション/クラス
J2/57kg級 -
主な成績
- 2014
-
インチョン2014アジアパラ競技大会(韓国)
女子57kg級 2位
- 2015
-
IBSAワールドゲームス
女子57kg級 5位
- 2015
-
IBSAワールドカップ(ハンガリー)
女子57kg級 5位
- 2015
-
第30回記念全日本視覚障害者柔道大会
女子57kg級 1位
- 2017
-
IBSAワールドカップ(ウズベキスタン)
女子57kg級 5位
- 2017
-
第32回全日本視覚障害者柔道大会
女子57kg級 1位
- 2019
-
IBSA柔道グランプリ タシュケント大会(ウズベキスタン)
女子57㎏級 3位
最終更新日:2022.09.14
-
パラリンピック成績
- 2016
-
リオパラリンピック
女子57kg級 銅メダル
- 2021
-
東京パラリンピック
女子57kg級 5位
最終更新日:2022.09.14
Topic
関連記事
関連記事一覧を見る