日本財団パラリンピックサポートセンター

ウィルチェアーラグビー観戦がもっと面白くなる5つのルール

ウィルチェアーラグビー観戦がもっと面白くなる5つのルール
2018.12.21.FRI 公開

12月16日、千葉ポートアリーナで開催された「三井不動産 ウィルチェアーラグビー日本選手権<第20回記念大会>」の決勝戦を前に、スペシャルコンテンツが行われ、日本財団パラリンピックサポートセンターのスペシャルサポーターを務める稲垣吾郎さんが登場。日本代表 若山英史選手レクチャーのもと、タックル体験やルールの説明が行われました。

 

その直後に行われた Okinawa Hurricanes 対 Freedom の決勝戦を観戦した観客からは、「スペシャルコンテンツでルールを学んでから見たので、より試合を楽しめた」という声も多く聞かれました。 ここではスペシャルコンテンツで取り上げられたウィルチェアーラグビー観戦をもっと楽しむためにおさえておきたい5つのルールをご紹介します。

①車いすでタックルOK!

「マーダーボール(殺人球技)」とも呼ばれるウィルチェアーラグビーは、車いす同士がぶつかり合う激しい競技です。この日は稲垣さんもタックル体験にチャレンジ。稲垣さんからは「音! 音! 衝撃が見た目よりすごいんですよ! 計り知れないですね」とその音と衝撃を初めて体感した感想が述べられました。

②コート上にいる4人の合計点数は“8.0”以下

選手には障がいの程度により3.5~0.5点の持ち点がつけられています。障がいが重いほど持ち点は小さく、障がいが軽いほど持ち点は大きくなります。試合では4人の合計が8.0以下になるようにチームを編成しなければなりません。上の写真の場合は1.5+2.0+3.5+1.0 =8.0となります。ローポインター(障がいの重い選手)の先を読んだ動きにもぜひ注目してみてください。
※女性選手は1人につき合計点に0.5点が追加されます。
※45歳以上の選手も合計点に0.5点が追加されます。(日本独自のルール)

③試合開始はティップオフ

バスケットボールと同じ広さのコートで、4対4の男女混合で行われるウィルチェアーラグビー。バスケットボールと同じようにティップオフから試合が始まります。 試合時間は8分のピリオドを4回行い、合計32分間で1試合となります。

④トライライン通過で得点

健常ラグビーの楕円形のボールとは違い、バレーボールの5号球を元に作られた丸いボールで行います。前方へのパスも認められていて、ボールを持った選手がトライライン(トライポストとトライポストの間のライン)を通過したら1点となります。

⑤12秒以内でセンターライン通過、40秒以内でトライをめざせ!

トライ後はスローインから試合が再開されます。攻撃側はスローイン後、12秒以内にセンターラインを通過、40秒以内にトライしなければなりません。また、一度センターラインを越えたらボールを自陣側に戻してはいけません。

それ以外に、ボールを持った選手は10秒以内に一回ドリブルもしくはパスをしなければいけないんです

最後はスペシャルコンテンツで会場を盛り上げた稲垣さんと若山選手で記念撮影

いかがでしたか?
ウィルチェアーラグビーについて少し詳しくなったところで、ぜひ試合会場に足を運び生でその迫力を感じてみてください。

競技スケジュールはこちらからチェック!
≪大会・イベントスケジュールを見る≫

text by Parasapo
photo by X-1

※本事業は、パラスポーツ応援チャリティーソング「雨あがりのステップ」寄付金対象事業です。

ウィルチェアーラグビー観戦がもっと面白くなる5つのルール

『ウィルチェアーラグビー観戦がもっと面白くなる5つのルール』