はじめてのパラリンピック観戦 vol.3 ~会場屋台グルメ編~

はじめてのパラリンピック観戦 vol.3 ~会場屋台グルメ編~
2018.03.11.SUN 公開

こんにちは。観音クリエイションです。

いよいよ平昌パラリンピックの開会式まであと数時間。

開会前に腹ごしらえをしましょう。「やっぱりパラリンピックのような世界規模の大会だと面白いものが食べられるのでは?」と思ってお腹を空かせて行ったところ大正解。屋台が色々と並んでいました。

屋台村でいろいろ食べてみた

今回は韓国ならではの屋台グルメを紹介します。食べたのはどれも1食5,000ウォン。日本円に換算すると500円ぐらいです。

韓国風オデン

まずは韓国風おでん。寒い会場で嬉しい一品。凍えた体に沁みます。関西のうどんのような優しい出汁で日本人の口にもよく合う。


韓国風おでんは串に刺すスタイルらしいのですが、会場では食べやすさを優先してか店員さんが串から外して提供してくれました。


店員さんに「イゴ ハングンマルロ ムオラゴ ヘヨ?(これは韓国語で何と言いますか?)」と聞いたところ「오뎅(オデン)」とのこと。料理名も発音も日本語と同じなんですね。知らなかった。

焼き鳥

続いて韓国風の焼き鳥。日本の焼き鳥よりも甘みがある照り焼きテイスト。ご飯が欲しくなる……!

ホットク

こちらは「ホットク」という食べ物。日本の「おやき」に近い食感で、中には香りの良いシナモンの餡が詰まっています。お菓子ですね。砕かれたナッツが入っていて食感が良い。ブラックコーヒーに合いそう。

タコの鉄板焼き

最後はタコの鉄板焼き。かつお節をどっさり乗せてくれました。味付けはソース。たこ焼きの生地無しバージョンを唐辛子でピリ辛にしたものをイメージしてみてください。そう、その味がします。ビールが喉から手が出るほど欲しくなりました。


まとめ:パラリンピックの会場の屋台はおいしいぞ

そんな感じで会場グルメでお腹いっぱいになりました。2020年の東京ではどんな屋台が出るのか考えたりして今から楽しみ。

もう少しで開会式が始まります。以上、観音クリエイションでした!


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『はじめてのパラリンピック観戦 vol.3 ~会場屋台グルメ編~』