PARALYMPIC パラリンピックとは

世界で初めての同一都市で2 回目の夏季パラリンピックとなった東京2020パラリンピック競技大会は、2021年8月24日〜9月5日に開催されました。 東京での1回目の開催は1964年、東京2020大会は新型コロナ感染症拡大の影響を受けた1年延期を経て57年ぶりの開催となりました。

パラリンピックについて知りたい・調べたい方、まずはこのページからご覧ください。

パラリンピックは世界最高峰の障がい者スポーツ大会で、トップアスリートが高いパフォーマンスを競う世界的なイベントです。
オリンピックと同じく、夏季・冬季大会がそれぞれ4年に一度、オリンピックの終了後に同じ場所で開催されます。
今や、オリンピック、サッカーワールドカップに次ぐ、世界で3番目に大きなスポーツイベントと言われています。
夏季大会は2024年のパリ大会(フランス)、2028年のロサンゼルス大会(アメリカ)、2032年のブリスベン大会(オーストラリア)、冬季大会は2026年のミラノ・コルティナダンペッツォ(イタリア)での開催が決定しています。オーストラリアでの夏季大会の開催は、2000年のシドニー大会に続き2回目の開催となります。

直近の夏季パラリンピック振り返り〜東京・リオ・ロンドン〜

東京2020パラリンピック

新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け1年延期、2021年8月24日の開会式から9月5日閉会式まで13日間にわたり開催され、162団体(161のNPCと難民選手団)・4,393名のアスリートが参加しました。参加人数は過去最高となり、22競技539種目で熱戦が繰り広げられました。

自国開催となった日本代表選手団は、選手 254名、競技パートナー 23名、コーチ・スタッフ等を含め463名が参加、選手団の人数も過去最高となりました。日本代表選手団の主将を務めた国枝 慎吾選手(車いすテニス)が金メダルを獲得したのを始め、日本代表選手が大きな活躍を見せました。

東京2020パラリンピック|日本代表メダリスト一覧はこちら

国立競技場のリボンビジョンには、大会に参加する全てのアスリート名が表示された
国立競技場のリボンビジョンには、大会に参加する全てのアスリート名が表示された。これはオリンピック・パラリンピックを通じて史上初の試みphoto by Takashi Okui
開会式のテーマは「WE HAVE WINGS」
開会式のテーマは「WE HAVE WINGS」photo by Jun Tsukida
パラ・エアポートを舞台に物語が繰り広げられた
パラ・エアポートを舞台に物語が繰り広げられたphoto by Jun Tsukida
東京パラリンピックの聖火リレーは3人1組で行われた
東京パラリンピックの聖火リレーは「新しい出会いが共生社会につながる気付きになる」との願いが込められ3人1組で行われたphoto by Jun Tsukida
閉会式では初めて、大会ボランティアだけでなく、都市ボランティアも表彰された
閉会式では初めて、大会ボランティアだけでなく、都市ボランティアも表彰されたphoto by Takashi Okui
東京2020パラリンピックは、2024年パリ大会へバトンを渡し、9月5日に閉会した
東京2020パラリンピックは、2024年パリ大会へバトンを渡し、9月5日に閉会したphoto by Takashi Okui

リオ2016パラリンピック

南米初の開催となったリオ2016パラリンピック競技大会は、ブラジル・リオデジャネイロで開催されました。開催期間は2016年8月7日〜18日、160か国・4,328人が参加、さらに直前に開催されたオリンピックと同じく、パラリンピックにも難民選手団が初参加しました。
22競技528種目のうち、世界新記録220、パラリンピック新記録は432にのぼり、競技レベルが高まりも感じられる大会でした。

ダニエル・ディアス選手(水泳)は、母国ブラジルで行われたリオ大会で金メダル4個、銀メダル3個、銅メダル2個、北京から東京大会までの4大会通算では27個のメダルを獲得photo by Getty Images Sport
リオパラリンピック閉会式での「フラッグ・ハンドオーバーセレモニー」
リオ2016パラリンピック閉会式での「フラッグ・ハンドオーバーセレモニー」。東京都の小池知事にパラリンピック旗が手渡されたphoto by Getty Images Sport

ロンドン2012パラリンピック

2012年にイギリス・ロンドンで開催されたロンドン2012パラリンピック競技大会では、観戦チケット販売枚数が約278万枚、多くの競技会場で観客席が満員になり、史上最多の観客動員数を記録した大会となりました。

開催期間は2012年8月29日〜9月9日、164カ国・4,237人の選手が参加し、また「GamesMaker」と呼ばれたボランティア約7万人も大会を盛り上げました。

ロンドン2012パラリンピック
ロンドン2012パラリンピック男子100m(T44)決勝で金メダルを獲得したジョニー・ピーコック(右)photo by Getty Images Sport
ロンドン2012パラリンピック
2012年9月12日に行われたロンドン大会のビクトリーパレードの様子photo by Getty Images Sport

2. パラリンピックの4つの価値(*)

国際パラリンピック委員会(IPC)は、パラリンピックに出場するアスリートたちが持つ力こそがパラリンピックを象徴するものであるとし、以下の4つの価値を掲げています。

パラリンピックの4つの価値

※IPC発表の英語表記は「Equality」でありその一般的な和訳は「平等」ですが、「平等」な状況を生むには、多様な価値感や個性に即した「公平」な機会の担保が不可欠です。そしてそのことを気づかせてくれるのがパラリンピックやパラアスリートの力である、という点を強調するため、IPC承認の下、あえて「公平」とされています。

3. パラリンピックの意義(*)

様々な障がいのあるアスリートたちが創意工夫を凝らして限界に挑むパラリンピックは、多様性を認め、誰もが個性や能力を発揮し活躍できる公正な機会が与えられている場です。それは、共生社会を具現化するための重要なヒントが詰まっている大会であり、社会の中にあるバリアを減らしていくことの必要性や、発想の転換が必要であることにも気づかせてくれます。

4. パラリンピックムーブメントとは(*)

パラリンピックスポーツを通して発信される価値やその意義を通して世の中の人に気づきを与え、より良い社会を作るための社会変革を起こそうとするあらゆる活動のこと。パラリンピックムーブメントの推進は、パラリンピアンや大会の関係者だけでなく、社会変革を起こそうとする人、団体すべてが担っています。

5. パラリンピックの歴史(*)

パラリンピックの原点は、第二次世界大戦(1939~1945年)後にさかのぼります。戦争で負傷した兵士の治療と社会復帰を目的としたイギリス・ロンドン郊外のストーク・マンデビル病院の医師ルードヴィッヒ・グットマン卿により、1948年ロンドンオリンピックにあわせて、院内で16名の車いす患者によるアーチェリー大会を開催したことがはじまりとされています。

1960年ローマオリンピックの同年に、ローマで行われた大会(第9回ストーク・マンデビル大会)を、後に第1回パラリンピックと位置づけ、1964年東京大会(第13回国際ストーク・マンデビル競技大会)が第2回パラリンピックとなりました。
そして、2021年、東京で再びパラリンピックが開催されました。同一都市で夏季大会2回目の開催は、世界初のケースです。

1964年に東京で開催された第2回パラリンピック大会
1964年に東京で開催された第2回パラリンピック大会世界から約370選手が集まった

6. パラリンピックの名前の由来(*)

「パラリンピック(Paralympic Games)」が正式名称になったのは、1988年のソウル大会から。現在はギリシャ語のパラ=Para(沿う、平行)+Olympic(オリンピック)とし、もう一つのオリンピックとして解釈されています。

当初、「パラリンピック」は「オリンピック開催年にオリンピック開催国で行われる国際ストーク・マンデビル大会」=「Paraplegia(対まひ者)」の「Olympic」=「Paralympic」という発想から、東京大会の際に日本で名付けられた愛称であったが、1985年、IOCは国際調整委員会(ICC)がオリンピック年に開催する国際身体障がい者スポーツ大会を「Paralympics(パラリンピックス)」と名乗ることに同意。
従来のパラリンピックという言葉は、対まひ者のオリンピックという意味であったことから、身体障がい者の国際大会になじまなかったため、現在の解釈へと変わりました。

7. パラリンピックのシンボル(*)

赤・青・緑の3色で表現されたこのシンボルマークを「スリーアギトス」と呼びます。
「アギト」とは、ラテン語で「私は動く」という意味で、困難なことがあってもあきらめずに、限界に挑戦し続けるパラリンピアンを表現しています。
この三色は、世界の国旗で最も多く使用されている色ということで選ばれました。

パラリンピックのシンボルマーク「スリーアギトス」
パラリンピックのシンボルマーク「スリーアギトス」photo by Getty Images Sport

8. パラリンピックの開催地(*)

夏季競技大会

開催年 開催都市 開催国 正式名称 参加国数 参加選手
人数
実施競技 日本選手団人数
第1回 1960年 ローマ イタリア 第9回国際ストーク・マンデビル競技大会 23か国 400名 8競技 日本不参加
第2回 1964年 東京 日本 第13回国際ストーク・マンデビル競技大会 21か国 374名 9競技 84名選手53名、役員31名)
第3回 1968年 テルアビブ イスラエル 第17回国際ストーク・マンデビル競技大会 29か国 750名 10競技 63名(選手37名、役員26名)
第4回 1972年 ハイデルベルク 西ドイツ 第21回国際ストーク・マンデビル競技大会 43か国 984名 10競技 37名(選手25名、役員12名)
第5回 1976年 トロント カナダ TORONTO OLYMPIAD 40か国 1,657名 13競技 51名(選手37名、役員14名)
第6回 1980年 アーネム オランダ OLYMPICS FOR THE DISABLED HOLLAND '80 43か国 1,973名 13競技 50名(選手37名、役員13名)
第7回 1984年 ニューヨーク アメリカ 第7回国際身体障害者スポーツ大会 45か国 1,800名 18競技 27名(選手17名、役員10名)
ストークマンデビル イギリス 41か国 1,100名 54名(選手35名、役員19名)
第8回 1988年 ソウル 韓国 SEOUL PARALYMPICS 60か国 3,057名 17競技 184名(選手141名、役員43名)
第9回 1992年 バルセロナ スペイン バルセロナ1992パラリンピック競技大会 83か国 2,999名 16競技 107名(選手75名、役員32名)
第10回 1996年 アトランタ アメリカ アトランタ 1996 パラリンピック競技大会 104か国 3,259名 17競技 123名(選手81名、役員42名)
第11回 2000年 シドニー オーストラリア シドニー2000パラリンピック競技大会 123か国 3,879名 18競技 240名(選手151名、役員89名)
第12回 2004年 アテネ ギリシャ アテネ2004パラリンピック競技大会 135か国 3,808名 19競技 271名(選手163名、役員108名)
第13回 2008年 北京 中国 北京2008パラリンピック競技大会 146か国 3,951名 20競技 294名(選手162名、役員132名)
第14回 2012年 ロンドン イギリス ロンドン2012パラリンピック競技大会 164か国 4,237名 20競技 255名(選手134名、役員121名)
第15回 2016年 リオデジャネイロ ブラジル リオ2016パラリンピック競技大会 160か国 4,328名 22競技 230名
(選手132名、競技パートナー15名、
競技団体役員・コーチ65名、本部役員18名)
第16回 2021年 東京 日本 東京2020パラリンピック競技大会 162団体 4,393名 22競技 463名
(選手254名、競技パートナー23名、
コーチ・スタッフ164名、
本部役員スタッフ22名)
第17回 2024年 パリ フランス パリ2024パラリンピック競技大会 未定 未定 未定 未定
第18回 2028年 ロサンゼルス アメリカ ロサンゼルス2028パラリンピック競技大会 未定 未定 未定 未定

冬季競技大会

開催年 開催都市 開催国 正式名称 参加国数 参加選手
人数
実施競技 日本選手団人数
第1回 1976年 エンシェルツヴィーク スウェーデン 第1回国際身体障害者冬季競技大会 16か国 198名 2競技 不参加(深沢定美(長野県・男性)さん
が個人参加)
第2回 1980年 ヤイロ ノルウェー 第2回国際身体障害者冬季競技大会 18か国 299名 3競技 11名(選手5名、役員6名)
第3回 1984年 インスブルック オーストリア 第3回国際身体障害者冬季競技大会 21か国 419名 3競技 21名(選手12名、役員9名)
第4回 1988年 インスブルック オーストリア 第4回国際身体障害者冬季競技大会 22か国 377名 4競技 27名(選手14名、役員13名)
第5回 1992年 アルベールビル フランス アルベールビル1992パラリンピック冬季競技大会 24か国 365名 3競技 38名(選手15名、役員23名)
第6回 1994年 リレハンメル ノルウェー  リレハンメル1994パラリンピック冬季競技大会 31か国 469名 5競技 63名(選手27名、役員36名)
第7回 1998年 長野県 日本 長野1998パラリンピック冬季競技大会 31か国 562名 5競技 141名(選手70名、役員71名)
第8回 2002年 ソルトレークシティ アメリカ ソルトレーク2002パラリンピック冬季競技大会 36か国 415名 4競技 76名(選手36名、役員40名)
第9回 2006年 トリノ イタリア トリノ2006パラリンピック冬季競技大会 38か国 474名 5競技 90名(選手40名、役員50名)
第10回 2010年 バンクーバー カナダ バンクーバー2010パラリンピック冬季競技大会 44か国 502名 5競技 94名(選手41名、役員53名)
第11回 2014年 ソチ ロシア ソチ2014パラリンピック冬季競技大会 45カ国 541名 5競技 55名(選手 20名、
コーチ・役員 22名、本部役員13名)
第12回 2018年 平昌 韓国 平昌2018パラリンピック冬季競技大会 49か国 567名 6競技 86名(選手38名、競技ガイド1名、
競技役員・コーチ35名、本部役員12名)
第13回 2022年 北京 中国 北京2022パラリンピック冬季競技大会 46か国 558名 6競技 日本選手団人数:73名(選手29名、
競技パートナー1名、
コーチ・スタッフ29名、本部役員14名)
第14回 2026年 ミラノ イタリア ミラノ コルティナ2026パラリンピック冬季競技大会 未定 未定 未定 未定
コルティナダンペッツォ

9. パラリンピックの実施競技(*)

夏季競技大会公式競技(第11回大会以降)

競技名 第11回 第12回 第13回 第14回 第15回 第16回 第17回
2000年 2004年 2008年 2012年 2016年 2021年 2024年
シドニー アテネ 北京 ロンドン リオデジャネイロ 東京 パリ
アーチェリー
陸上競技
車いすバスケットボール
自転車競技
馬術
パワーリフティング
水泳
車いすフェンシング
車いすラグビー
車いすテニス
柔道
ブラインドフットボール(5人制サッカー) -
7人制サッカー - -
セーリング - -
射撃
ゴールボール
卓球
シッティングバレーボール
ボッチャ
ローイング(ボート) - -
カヌー - - - -
トライアスロン - - - -
バドミントン - - - - -
テコンドー - - - - -

冬季競技大会公式競技(第7回大会以降)

競技名 第7回 第8回 第9回 第10回 第11回 第12回 第13回
1998年 2002年 2006年 2010年 2014年 2018年 2022年
長野県 ソルトレークシティ トリノ バンクーバー ソチ 平昌 北京
アルペンスキー
クロスカントリースキー
バイアスロン
アイスホッケー(アイススレッジホッケー)
アイススレッジスピードレース - - - - - -
車いすカーリング - -
スノーボード - - - - -

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10. 日本のメダル獲得数(*)

夏季競技大会

開催年 開催都市 開催国 正式名称 日本の成績
メダル
ランキング
第1回 1960年 ローマ イタリア 第9回国際ストーク・マンデビル競技大会 日本不参加
第2回 1964年 東京 日本 第13回国際ストーク・マンデビル競技大会 1個 5個 4個 10個 13位
第3回 1968年 テルアビブ イスラエル 第17回国際ストーク・マンデビル競技大会 2個 2個 8個 12個 16位
第4回 1972年 ハイデルベルク 西ドイツ 第21回国際ストーク・マンデビル競技大会 4個 5個 3個 12個 15位
第5回 1976年 トロント カナダ TORONTO OLYMPIAD 10個 6個 3個 19個 14位
第6回 1980年 アーネム オランダ OLYMPICS FOR THE DISABLED HOLLAND '80 9個 10個 7個 26個 16位
第7回 1984年 ニューヨーク アメリカ 第7回国際身体障害者スポーツ大会 9個 7個 8個 24個 22位
ストークマンデビル イギリス
第8回 1988年 ソウル 韓国 SEOUL PARALYMPICS 17個 12個 17個 46個 14位
第9回 1992年 バルセロナ スペイン バルセロナ1992パラリンピック競技大会 8個 7個 15個 30個 16位
第10回 1996年 アトランタ アメリカ アトランタ 1996 パラリンピック競技大会 14個 10個 13個 37個 10位
第11回 2000年 シドニー オーストラリア シドニー2000パラリンピック競技大会 13個 17個 11個 41個 12位
第12回 2004年 アテネ ギリシャ アテネ2004パラリンピック競技大会 17個 15個 20個 52個 10位
第13回 2008年 北京 中国 北京2008パラリンピック競技大会 5個 14個 8個 27個 17位
第14回 2012年 ロンドン イギリス ロンドン2012パラリンピック競技大会 5個 5個 6個 16個 24位
第15回 2016年 リオデジャネイロ ブラジル リオ2016パラリンピック競技大会 0個 10個 14個 24個 64位
第16回 2021年 東京 日本 東京2020パラリンピック競技大会 13個 15個 23個 51個 11位

冬季競技大会

開催年 開催都市 開催国 正式名称 日本の成績
メダル
ランキング
第1回 1976年 エンシェルツヴィーク スウェーデン 第1回国際身体障害者冬季競技大会 日本不参加
第2回 1980年 ヤイロ ノルウェー 第2回国際身体障害者冬季競技大会 0個 0個 0個 0個 -
第3回 1984年 インスブルック オーストリア 第3回国際身体障害者冬季競技大会 0個 0個 0個 0個 -
第4回 1988年 インスブルック オーストリア 第4回国際身体障害者冬季競技大会 0個 0個 2個 2個 14位
第5回 1992年 アルベールビル フランス アルベールビル1992パラリンピック冬季競技大会 0個 0個 2個 2個 19位
第6回 1994年 リレハンメル ノルウェー  リレハンメル1994パラリンピック冬季競技大会 0個 3個 3個 6個 18位
第7回 1998年 長野県 日本 長野1998パラリンピック冬季競技大会 12個 16個 13個 41個 4位
第8回 2002年 ソルトレークシティ アメリカ ソルトレーク2002パラリンピック冬季競技大会 0個 0個 3個 3個 22位
第9回 2006年 トリノ イタリア トリノ2006パラリンピック冬季競技大会 2個 5個 2個 9個 8位
第10回 2010年 バンクーバー カナダ バンクーバー2010パラリンピック冬季競技大会 3個 3個 5個 11個 8位
第11回 2014年 ソチ ロシア ソチ2014パラリンピック冬季競技大会 3個 1個 2個 6個 7位
第12回 2018年 平昌 韓国 平昌2018パラリンピック冬季競技大会 3個 4個 3個 10個 9位
第13回 2022年 北京 中国 北京2022パラリンピック冬季競技大会 4個 1個 2個 7個 9位

(*)出典:国際パラリンピック委員会(IPC)WEBサイト、日本パラリンピック委員会(JPC)WEBサイト